続 Fumio Miki - スイス・インターラーケンより・・・

スイス・インターラーケンより・・・ 旧ブログの過去ログはこちらからご覧下さい。 http://sky.ap.teacup.com/miki_swiss/

その他のスポーツ

戯言を少々・・・

いつの間にか7月・・・一年も半分過ぎました。。。早いですね。

ちょっと遅くなりましたが、まずは「みっき~’sラウンジ」5月放送分ファイルです。

「みっき~’sラウンジ」(5月5日放送分) ←ここからDLして下さい。

「みっき~’sラウンジ」(5月12日放送分) ←ここからDLして下さい。

「みっき~’sラウンジ」(5月19日放送分) ←ここからDLして下さい。

「みっき~’sラウンジ」(5月26日放送分) ←ここからDLして下さい。

6月分もなるべく早めに用意するようにします。お待ち下さい・・・




これは、2週間位前のグリンデルワルドです。今、村は大きく改装中なのでそれがわかるかな?と思って撮ってみたのですが、全くわかりませんね。(笑)昔のグリンデルワルドを知っている人は次回グリンデルワルドへ行ったらビックリすることでしょう。(するかな???)

大きな問題だった駐車場を作っています。少々焼け石に水といった感もあるのですが、ようやくあの村もちょっとだけ動き出したようです。
あらたなゴンドラの計画もあるようですし、これからどうなっていくのか楽しみですね。でもその前にちゃんとしたホテルやお店を充実させたほうが、ライバルのツェルマットに近づけると思うのですが・・・

スイスの有名リゾート地で5つ星ホテルが無いというのはかなり致命的ですからね。(現在もあることはあるのですが、あまりにも5つ星というのは・・・というホテルなので。)






さて、ワールドカップが決勝トーナメントに入りましたが・・・日本ではもう「ワールドカップ???何それ?もう昔の話だよ・・・」みたいな感じなのでしょうか?テレビのスポーツニュースとかでちゃんと大きく取り上げられているのでしょうか?

もちろん本当にサッカーの好きな人はまだまだ寝不足の日々が続くでしょうけど。

あれだけ事前に盛り上げられていると、ちょっと日本が勝つのは難しいのでは?と思っていた人でも期待してしまいますよね。自分もそうでした。(笑)グループ的にも、もしかしたらいけるのでは?と思っていたのですが・・・

あれだけ力の差があり過ぎるのを見せられると悲しくなりました。。。(笑)最後の試合は後半の途中で初めて途中でテレビを切りましたよ。あまりにも情けなすぎて・・・
4年前から少しでも世界との差が縮まっているのかと思いきや、差が大きくなっているだけだと言う事がわかりましたからね。。。

戦術がどうのこうのとか、いろいろと言われ始めていますが、ハッキリ言ってそれ以前の問題ですよね、誰が見ても。どんな戦術でいってもどうにもならないのは明らかでした。
個人個人の能力が全く世界レベルでないということです。代表選手はもちろん国内では現時点で最高の選手をそろえた訳ですから、それが通用しないとなると悲しいですね。(笑)一人か二人だけでもとんでもなくすごい選手が出てくるだけでチームは大きく変わるんでしょうが、そういう選手はいつになったら日本から出てくるのでしょうか???見ていてワクワクする選手が欲しいですね。
本田がどうだ、長友が、岡崎が・・・というレベルでは全然ダメなのです。(笑)他にもヨーロッパのチームでプレーしている選手は何人もいますが、もっと頑張ってもらいたいですね。チームの顔になる位に。。。
多分、今の日本人選手達(ヨーロッパでプレーしている)は、そのチームにいなくても代わりはいくらでもいるという感じだと思います、正直な話。レギュラーではあるけれど、絶対に必要な存在という訳ではないでしょう。ヨーロッパのチームでそういう存在になれる選手が出てくるといいのですが・・・

どうしたらいいんでしょうか・・・?

と、勝手に好きな事を書かせて頂きました。。。(笑)


そして、もう一つは、審判・・・というかルールというか・・・

シミュレーションが非常に問題になってきていますよね。

確かに、足に来た場合は飛んでしまったりした方が怪我は防げるというのはあるのですが、それ以上の演技が非常に上手くなってきていて審判も難しいところでしょう。

しかし、これ一発で退場者が出て試合の流れが大きく変わってしまったり、PK取られて勝負が決まってしまったり・・・というのが非常に目立つので、どうにかした方がいいのかもしれないですね。

こういったものや、審判の誤審も含めてそれがサッカーの試合というものだ、と言ってしまうのであればまぁしょうがないのかもしれませんが、個人的には見ていて結構イライラしてしまうので(笑)ここはもうこれに関しては大リーグのようにビデオ判定を持ち込んでもいいのかもしれないと思いました。最低ペナルティエリアの中だけでも。

そして、それはスタジアムのスクリーンでも流して観客にも見せる。もしそれがシミュレーションであれば、やった選手は一発退場・・・くらいやってもいいと思います。(笑)

ただ、ビデオ判定が多くなり過ぎて試合が止まってばかりという事態になりそうですが・・・(笑)1チーム1試合で
3回までビデオ判定の申請が出来るとかにすればいいかな?


まだまだ書きたい事はどんどん出てくるのですが、この辺にしておきます。



今日は素人の戯言ということで・・・


それでは、また明日!(???)






とりあえず写真多めで・・・

「みっき~’sラウンジ」2月放送分ファイルです。。。

「みっき~’sラウンジ」(2月3日放送分) ←ここからDLして下さい。

「みっき~’sラウンジ」(2月10日放送分) ←ここからDLして下さい。

「みっき~’sラウンジ」(2月17日放送分) ←ここからDLして下さい。

「みっき~’sラウンジ」(2月24日放送分) ←ここからDLして下さい。




冬に逆戻りした週末に結構タップリ降ったようなので、月曜早朝恒例のラジオ収録(AM4:30~!!)が終了した後は仕事も休みだったので軽く仮眠して(これが最高に気持ちいい。笑)滑りに・・・

場所によっては膝上までありましたが、やっぱり真冬のパウダーとは違いましたね。シルトホルンに行けば良かったかな・・・(3000m近くあるので、雪質はかなり違ったでしょう。)ガス(雲)が夕方近くにならないと晴れないと考えていたので、すぐに木が近くにある所に場所を変えられるようにと思っていたのですが・・・裏目に出ました。(笑)

まぁ、でも十分に楽しめたから良しとしておきますが・・・もっと急斜面をガッツリ滑りたいですね。





さて、

ボーッとしているうちにW杯女子スキージャンプの最終戦が終わってしまいました。。。


(これは、スウェーデン、ファルンでの表彰式です。)

オリンピック等の大きなイベントがあった為に人手不足となり、急遽、取材のお手伝い(選手へのインタビュー等)をする機会が数回(計5戦)あった訳ですが・・・

思っていた以上に難しいものですね、インタビューって・・・自分の知っている世界のものであれば多少はいけると思うのですが、スキーに関する仕事もしているとはいえスキージャンプ、しかも女子となるとほとんど情報もなくジャンプの知識もほとんどない自分には最初はかなりプレッシャーがかかりました。。。(笑)ほんの2~3分のインタビューでも本当に大変です。時間がじっくりあればいいのですが、選手も忙しい中でサクッと短い時間で聞かなければならず、もう一回が許されない状況なので。

新たな世界を知り、非常に勉強になりました。最近はテレビでいろいろインタビューなんかをしている場面を今までとは違った目で見るようになりましたよ。(笑)

インタビューをされる側の気持ちというか、状況を自分もアスリートとは全く違いますが少しは知っているような気がするので(昔、NHKの番組で自分のドキュメントを取材してもらった時のことや、雑誌、そしてX-Alpsの時・・・等々)ちょっと控えめにいかないといけないかな?なんていうことも考えました。が、他の新聞、雑誌各社のインタビューはさすがに凄かったです。これでもか!というくらいに質問シャワーを浴びせてましたからね。(笑)やっぱりそうじゃないと仕事にならないんだろうな・・・なんて考えたりも・・・


(ランディングバーンから・・・自分はここから飛ぶのではなく滑りたかった。飛んでもよかったかな?ソアリングできそうな風だったし。笑)

幸い放送はされていないですが(当たり前か。笑)デビューとなった(?)オーストリアでは、思いっきり噛みまくり(笑、「過密日程」を「かみちゅ」と・・・自分で笑いをこらえるのに必死になったり、伊藤選手の頭にマイクを思いっきりぶつけたり、周りがうるさかったのでもうちょっとマイクを近づけようとして高梨選手の口にマイクを押しつけたり・・・(笑)すっかりコントのようなインタビューになっていました。。。

(それが評価され(?笑)その後も数回お手伝い出来た訳ですが・・・!?)

以前は男子の試合を時々テレビでちょっと見るか見ないか程度の興味しかなかったスキージャンプですが、今回の仕事のお陰でこの競技にも興味が湧きました。多分、サマージャンプなんかの結果なんかも気になったりするでしょう・・・

そして、自分ではあまりやる気はおきないですが(笑)ジャンプを含めたノルディック競技全体がもうちょっと日本でも盛り上がるといいな・・・と、ヨーロッパでの人気ぶりを見て思いました。。。

よくよく考えると、アルペンよりもノルディックの方が世界では日本人が活躍しているんですけどね。(アルペンは佐々木明が引退して、今は湯浅一人・・・女子はゼロ・・・)
競技人口、そして、一般の人たちは雪国をのぞけば圧倒的にアルペンスキー派でしょうからしょうがないと言えばしょうがないのですが、なんとか少しずつでもアルペン同様そしてここへ来て人気復活のスノーボードとともにノルディックももっとメディアに取り上げられるように、そして一過性でない継続した盛り上がりを期待したいです。

秘策はありますよ! 誰か乗ってくれないかな・・・お金ある人・・・(笑)


ちょっと書こうと思っていた事と方向がかなりずれましたが・・・まぁ、いいでしょう。。。



最後に

ファルンではW杯2戦が予定されていたのですが、2日目は強風の為にキャンセルとなりました。

少し時間が余ったので早めにストックホルムに戻り、せっかく来たのだから・・・と、街を観光してみました。
地図もガイドブックも何もなかったので、何を見ても「昔の図書館か・・・」で済ましたので、王宮以外はストックホルムにはとてつもない数の図書館のある街という事になりました。(笑)

あ、あと図書館に負けないくらいの「Sushi」レストランがありましたね。とにかく街のブロックに必ず一つ(いや二つ?)はありました。ホントにどこを歩いていてもあったのでビックリしました。。。

またノルウェーに続き、「北欧で日本食!」をやったのですが、入った日本食レストランで聞くと、そことあと一件以外は日本人ではない人がやっているという事でした。まぁ、すぐにわかりましたけどね・・・看板みたりすれば。。。


ということで、写真を少々・・・



駅前のメインストリートを抜けて・・・



ガムラスタンという旧市街へ。。。


















忘れてました・・・

これがホントに最後。



空港横にあった「Jet Hotel」です。

古い旅客機を改造したものですが、気になってしょうがなくて中をのぞきにまで行ってしまいました。(レセプションでパンフレットをもらいながら中の様子を伺う程度でしたが・・・笑)

なかなか面白そうなホテルです。飛行機好きにはたまらないでしょうね。

部屋の写真は撮れなかったので、ホテルのリンクを張ってみるのでここからチェックしてみて下さい。

Jet Hotel

あれっ!? Jet Hotel じゃなかったですね、名前・・・「JUMBO STAY」みたいです。(笑)




それでは、今日はこの辺で。。。











日本でも流行って欲しい事・・・

3月に入ったらスキー客も少しは減って落ち着くかと思いきや・・・もう一週間をすっかり忘れていました。。。静かになって欲しい(笑)という願望がそうさせたのかもしれないです。

うちのスキースクールもかなり油断していて、イントラの数がギリギリの状態(足りないとも言う。笑)だったし、他のスキースクールからもヘルプの要請があったりという感じでした。が、自分はなんとかやりくりして、週の半ばまではスキースクール、後半からはパラの仕事・・・と、少々忙しく、せっかく天気が良くフリーで滑るにも飛ぶにも最高だったにもかかわらずちょっとストレスが・・・(笑)ということで、仕事でのフライトで十分に飛びまくっていました。


さて、そして今日からの週末はさらに最高の天気の3日間の予報。。。

ですが、これから私はノルウェーのオスロへ向かいます。

再び、W杯女子スキージャンプの取材のお仕事でございます。。。今回は女子と男子が同じ場所で開催されるので、女子の仕事が終われば男子の試合は観光客気分で見れるかもしれません。(あくまでも見れるかも・・・ですが。)女子だけではないので、人もいっぱい集まりそうなのでちょっと楽しみでもあったりします。

日曜日には帰ってきてしまうのがちょっと残念ですが・・・





さて、

先日、グリンデルワルドで「アイガーフィルムフェスティバル」というイベントがありました。

これは、参加者が自分で作ったフィルムを応募して、予選を通った10本を観客の前で放映して順位を争うというものです。
今回は初めてと言う事で、規模はあまり大きくなく、素人ばかり(フィルムを編集すると言う点で。パフォーマンスは凄い奴は凄かったですが。)の応募で、中には自分のパラでのフライトをテイクオフからランディングまでただただ永遠に撮っているものもあったようですが・・・(笑)

うちの会社からも急遽スピードフライング、ベースジャンプ(ウィングスーツ)の第一人者でもある男が3日間で撮影し、サクッと編集して応募していました。

本人は、簡単に作ったものだからダメだろう・・・何て言っていましたが、結局これが一番面白く、優勝してしまいました。(笑)
スキーは普通かもしれませんが、スピードフライング、ウィングスーツのパフォマンスはかなりのものがあるので一回見てみて下さい。




以前、インターラーケンでもかなり大きなイベントとしてこのようなフィルムフェスティバルが行われていました。(NISSAN OUTDOOR GAMES って名前だったかな?)

いくつかの競技のアスリートとカメラマン(編集込み)がチームを組んで、ユングフラウ地方のエリアで、5つの種目、5日間で、何分かのフィルムを作成してその出来を争うという、しっかりテーマのある競技でした。(この時は、パラグライダー、カイト・サーフィン、スカイダイビング、マウンテンバイク、カヤックの5種目でした。)

スポンサーも大企業がしっかりついていて、参加者もヨーロッパ中から各スポーツのトップアスリートが集結、フィルムチームもかなり本格的・・・出来上がったフィルムもどれもすごく面白かったのを覚えています。(確か、このブログでも紹介しているはずです。過去ログから探してみて下さい。)



GoProなんかがかなり普及して、動画サイトにはかなりの数の動画がアップされています。もちろん個人で楽しむのも面白いですが、こういったイベントが日本でも行われるようになると、自分でいろいろ撮るのもいいですが、カメラがメインと言う人もこれに混じれるし、イベントにも一つの競技だけに絞らなければ、様々な競技の愛好家(関係者)が集まるし、フィルムを見るということなので競技をしていない人にも楽しめ、そのイベントを行う地域での撮影という制限をつければその地域の新たなポテンシャルを発見出来るかもしれないし・・・と、言うのは簡単で実際に開催するというと難しいでしょうが、かなり面白いものになるような気がするのですが・・・何か別のイベントにくっつけてもいいかもしれないですね。

ちょっと急ぎで書いたのでなんだかうまく話が伝わっていないような気がしなくもないのですが・・・(笑)詳しく知りたい方は連絡下さい。。。

誰か日本でやりませんか?自分は結構本気でどこかに話を持って行きたいな・・・なんて考えているのですが、スイスにいる時点で難しいですね。(笑)




それでは、今日はこの辺で。。。







「みっき~’sラウンジ」1月放送分ファイルです。

えー、まずは「みっき~’sラウンジ」1月放送分のファイルから・・・

もしかしたら(いや、確実に・・・笑)12月分が抜けてますね。。。ラヂオつくばのほうには言っておきますので、手に入ったらまたここでファイルダウンロードのリンクは載せます。

「みっき~’sラウンジ」(1月6日放送分)← ここからDLして下さい。

「みっき~’sラウンジ」(1月13日放送分)← ここからDLして下さい。

「みっき~’sラウンジ」(1月20日放送分)← ここからDLして下さい。

「みっき~’sラウンジ」(1月27日放送分)← ここからDLして下さい。



さて、

いろいろと書こうと思っているネタはたくさんあるのですが・・・
(なんだか凄いスピードで毎日が過ぎていき、ネタが次から次ぎへと新鮮さを失っていきます。。。)

今回はとりあえずファイルのリンクのアップだけで失礼させて頂きます。



できるだけ早めに次の更新をしますので、しばしお待ちを。。。








初挑戦のお仕事・・・!?

週末は、オーストリアのヒンツェンバッハという所へ行っていました。。。



ワールドカップ女子スキージャンプの取材のお手伝いです。

実際、何をやっていたのかというと・・・中継放送の為の選手へのインタビュアーという畑違いどころか、全く世界の違う大変な仕事でした。。。頼まれた時には二つ返事で受けてしまいましたが・・・(笑)

インタビューしなければならない選手の数、時間はホントに大した時間ではなかったですが、N○Kのスポーツニュース、また、後々使われるであろう大事な映像なので、終わってから気づきましたが(笑)失敗は絶対に許されないくらい大変な事だったようです。(もちろんインタビューする前は試合もしていない自分が会場内で一番緊張してましたが・・・笑)

女子スキージャンプというと、多分ほとんどの人と同じで(?)高梨沙羅という名前を知っている以外はほとんど情報のない状態で会場に入ったので(笑)選手の一人一人の情報(日本からは6人参戦しています。)競技の詳しい情報(ある程度知っているつもりでしたが、アルペンとは全く別物ですからね。)・・・等々、知らなければならないことは膨大で、まるで受験生のように必死にいろいろと頭に詰め込んでいきました。

短いインタビュー一つでも、知っておかなければいけないことはインタビューする内容の100倍・・・

インタビューの仕方ももちろん難しいし・・・プロの人達の凄さを実感しました。


今回で、いろいろ教えてもらって多少詳しくなりました。(笑)オリンピックも高梨沙羅以外の選手にも興味が湧きましたし、またオリンピックには出場出来ないけれどワールドカップに参戦しながら次を狙う選手達にも注目です。。。なかなか面白い選手いますよ!頑張れ、ぶっちー!!!



会場になったヒンツェンバッハはザルツブルグから車で約1時間真東方向へ走った辺り。アルプスからはかなり離れた場所で、ほぼフラットランド・・・ちょっと丘のような感じのものが連なっている程度ですからスキー場はもちろんありません。ジャンプ台のみです。

が、ジャンプ台の施設としてはかなりしっかりしていました。

かなりの雪不足で、もし大会前に雪が少しでも降らなければ違う会場に変更になる予定だったようです。(前日に数センチ積もりギリギリの状態でしたが大会は行われました。)

(ちなみに、アルペンのほうもガルミッシュでのレースが雪不足で出来なくなりサン・モリッツへと変更になっていましたね。。。)




選手のウォームアップエリアにも入れてもらえるので、試合前の選手達の表情、状態・・・等々、見ることができました。
これはどんな(レベルの)競技でも同じで、自分が今まで見てきたり、経験してきたものと同じ、国ごとに思った通りの(笑)カラーがでるものだなぁ・・・と。(笑)



観客の数は・・・男子の試合と比べたら10分の1くらいかな・・・?まだまだですが、オリンピックが終わり、もっと各国から強い選手が出てきて(今ももちろん何人かいますが、今以上にということです。)上位10人くらいが常に優勝の可能性があり、20人くらいは表彰台が狙える・・・そして、そういう中で今の高梨沙羅のような絶対王者がいるとなると今以上に面白くなるんですけどね。(理想です・・・笑)




最後に一つ面白いものを見つけました。



選手からサインを書いてもらう用のスキー板(ジャンプ用)のトップ部分です。日本でいうところの色紙のような感じのものですね。

いいアイデアですね。日本でも売ってるのかな? サインをいっぱい書いてもらえばいい記念になりますね。

ちなみに、一本25ユーロ(3000円くらい?)でした。(マジックは2.5ユーロ・・・笑)




それでは、今日はこの辺で。。。








日本滞在(車編)

はじめに・・・「みっき~’sラウンジ」12月放送分のファイルです。

「みっき~’sラウンジ」(12月9日放送分)← ここからDLして下さい。

「みっき~’sラウンジ」(12月16日放送分)← ここからDLして下さい。

「みっき~’sラウンジ」(12月23日放送分)← ここからDLして下さい。

「みっき~’sラウンジ」(12月30日放送分)← ここからDLして下さい。


タイトルには車編と書きましたが・・・

まずは自分がカイトをしている写真を一応載せておきます。ちょっとは出来るというところを見せておかないと・・・(笑)
正直まだまだ被写体になれる程ではないのですが、撮ってもらった膨大な数の写真の中から唯一というものを・・・(ホントにこれだけ!(笑))しかも後ろからでないと耐えられないという感じでございます。。。



そして、ちょっと油断すると・・・



クラッシュ!!綺麗な水です。。。(笑)


自分がスイスへ戻ってきたときにはまだカリブ海の方へカイトトリップへ行っていた同僚3人が帰ってきました。(2人はまだあと1ヶ月続く・・・あいつらは3ヶ月以上休んでるな・・・笑)

かなり良かったらしく、数十キロ離れた島々をカイトで渡り歩いたり(?)と、なかなか彼らに技術で追いつくには時間がかかりそうです。というか、追いつくのか???




さて、

スイスに戻る直前に、毎年スキーのガイドをさせて頂いているお客様(と呼んでいいのかな?)からお誘いを受け、富士スピードウェイに行ってきました。



レースの行われる前日の練習走行(走行会?)のような感じだったのでしょうか・・・

しかし、小排気量のノーマル市販車からバリバリにチューンされたモンスターマシンまで様々なカテゴリーの車が全て一緒に走っていて、あまりに速さに違いがあり過ぎコーナー、またはコーナー手前なんかで時々何台も車が詰まっていたりするのを見ていると、何も知らない素人の自分が見ている感じではなんだか危なっかしく見えたりしましたが・・・(笑)走りにくいことが時々あるようでしたが、問題は無いみたいでした。。。





隣に乗せてもらってコース見学(?笑)も・・・


かなり気持ちがいいです!!!レース用の車はもちろんですが、市販車でもスポーツタイプの車なんかは、やっぱりこういう所を走ってはじめてポテンシャルを全て出し切れ、普段走りではほとんど車の能力を出し切れていないものなんだな・・・と。。。まぁ、普段出していたらかなり危ないですけどね・・・(笑)

あまりこういうレース系の車には興味が無いと思っていた自分でしたが、かなり興奮しました。。。(自分はキャンピングカー的な(笑)車の方が欲しいと思っていましたが、こういうのもいいな・・・と。)



ラリーが好きな人が見たら涙ものなマシン・・・





実際に走っていた本物のWRCマシンです。迫力がありました。。。もちろんこういうサーキットを走る用ではないですが、コーナーだらけで直線が長くないところだったら敵無しですね。




そして、隣にも乗せてもらった今日の一押し目玉マシンです。



じゃーん!マクラーレンです。

かなり反則気味な「市販車」です。(笑)が、この日どんなチューンされたマシンよりも速かったです。さすが、F1マシンをそのまま一般車へ・・・というコンセプト(こんなんだったかな?)だけありました。



フェラーリやランボルギーニだと買ってそのままサーキットでガンガン走るとすぐにどこか具合が悪くなるらしいですが、マクラーレンは問題無しのようです。そして、整備なしでそのまま家路につけるくらいだそうです。(実際そうでした。)これができるのはあとはポルシェらしいので、本当にレース好きで走るのが好きな人はフェラーリ、ランボルギーニよりもポルシェを好むらしいです。ちょっとした業界豆知識でした。(笑)


例の如くあまり写真を撮っていないですが・・・(笑)

数少ない写真の中から他のマシンも少々載せておきます。。。

こんなのもいました。


あとは・・・







もっと写真撮っておけばよかったな・・・(笑)



と、いうことで今日はこの辺で。。。








裸体主義・・・

なんとか更新が出来ました。。。

1日、2日とフランスのLeucataの近辺に居て、3日からスペインのCosta Bravaに来ています。

肝心の風の方はまぁまぁ恵まれて、2日ほどは大きいサイズのカイトでないと楽しめない弱めの風の日がありましたが(自分はもちろんまだワンサイズだけしか持ってません。)、ここスペインでは会社(Mountain Surf)の試乗用カイトを持ち込んで来ている同僚、友達連中と合流しているので道具に関してはほとんど問題なくラッキーでした。

今回はかなりいい練習になりました。。。いままでモヤモヤだった物が一気にスッキリし、一気に成長したような感じです。ホントに小さなきっかけだったのですが、そこから大きく変わるものです。(なんでも同じですね・・・)

周りはとんでもなく上手い連中ばかりなのですが、基本的には自分でなんとか・・・と、練習しているので時間がかかります。

かなり満足しているのですが、もうすでに次の課題が・・・(笑)





さて、

最初はフランスのLeucataの近辺で他の2人と合流し、彼らが泊まっていたキャンプ場へ行ったのですが・・・

そのキャンプ場・・・

日本には絶対に無い、「ネイチャリスト」用(ここはネイチャリストだけでなく普通の人も泊まれましたが、専用というところもヨーロッパには結構あります。)キャンプ場でした。

いわゆる・・・ヌーディスト・キャンプ場ということです。(笑)

そんなに混んでいなかったのでラッキーでしたが(笑)、そんなに暑くもなく、朝晩は寒いと言ってもいいくらいだったのに、みんな全裸で歩き回っていて(もちろん自分達は着込んでいましたよ。笑)異様な感じでした。

ヌーディスト・ビーチなんかと聞くと、なんだか嬉しく(?)なったりするものですが、時期も時期だったのか、場所と言うのもあるのか・・・はっきり言って目のやり場に困ると言うか(ハッキリ言って見たくない!笑)そんな感じの人達が多かったです。期待してはいけないものですね。。。(笑)

そういう感じで、彼らは真面目に(?)普通にそういう生活をしているのですが、一方でそれを不快に思う人もいたりするのはあり得ることなので、完全な専用キャンプ場(ホテル、レストラン・・・等々)が、ヨーロッパには結構あるのです。ちゃんとガイドブックもあります。ちなみにスイスには1、2ヶ所しかありませんが。。。

フランス、ドイツがそれに関しては先進国らしいので、やっぱりその2つの国にはかなりあるようです。

ドイツ語では「Freikörperkultur(」直訳すれば裸体文化(主義)とでも言うのかな?)と言い、FKKと言えばすぐに普通の人でもわかります。


起源は急速に進んだ近代化に反発するような形だったらしいですが、彼らはそういう生活(自然に帰る?)をしているわりには高級な車、キャンプングカーなんかでキャンプ場に来ていました。(それはまた意味が違うのかな?自分にはいまいち理解できないのですが・・・)

日本でも家では素っ裸って言う人がたまにいますよね。それと同じような位の感覚なのかな?






それでは、今日はこの辺で。。。










今晩から・・・



こんな感じで雲海の上を飛ぶ機会の多くなる季節になってきました。

昨日は午前中だけこんな感じで、後は雲が上がってきてテイクオフを隠し、そのまま一日はれることなく終わってしまいました。雨も降ったり止んだりで、地面は常にびしょびしょ・・・グライダーは水に浸したようになっています。

今日は乾かす為に何本か飛びたいところなのですが、今の所テイクオフは完全に雲の中・・・う~ん。。。困った。




これは昨日の朝一のフライト。
東(左)側からどんどん迫って来る雲を大きく回り込んで、雲の切れ目に入ってスパイラルして・・・と、面白いフライトでした。朝一だからもちろんサーマルなんて無し。東風が強過ぎたらまず街のランディングにとどかない・・・
この写真で左下のさらに奥が大体(笑)街のランディングの場所。かなり大回りのチャレンジでした。。。






さて、今晩から一週間ほどカイト・サーフィンしに行ってきます。

目的地は一応スペインなのですが、南フランス辺りで留まる可能性も・・・全て風次第です。(笑)

こうなると、キャンプ場とかというちゃんとした所で寝る可能性が低くなってきたので、もしかしたらネット環境は最悪かもしれません。携帯のホットスポットで出来なくもないのですが、スイスを出てしまうと恐ろしいほどの値段になるんですよね、ローミング・・・(通話だけならそこまででもないので、特別な契約はしていないのです。)


ラジオの収録もしなければいけないのですが、どうなるだろうか・・・??








その後・・・

もうすでに10月に入っている気分になってしまっていて、友達なんかと話をしていてもいつの間にか季節感(日付感?)がすっかりずれてしまっていて、時々話が噛み合なくなってしまっている今日この頃でございます。(笑)でも、なんでなんだろう・・・??


さて、話がそのまま止まってしまっていた、先週のBase jump W-Cup の結果・・・



同僚、ドミニック・・・初出場で4位!!大したものですね。。。


大会終了後、閉会式(表彰式)+パーティーが行われる場所へ向かっていた、優勝者の車・・・シュテッヘルベルグのロープウェイ駅からラウターブルンネンの村の間であちこちに激しくクラッシュしながら走りまくっていたようで、最後は車は完全廃車状態、その場で警察に捕まって連れて行かれ、優勝者不在の閉会式となったようでした。(笑)それでも盛り上がって面白かったとは言ってましたけど・・・(笑)試合が終わった後にすぐにガンガン飲んで、かなりベロンベロンだったようでした。
その話を聞いた自分達・・・あまり違和感無く、「そんなこともありそうだな・・・」と。ちょっと偏見持ち過ぎかな?


その大会期間中(だったかな?)、参加者ではないですが、同じ場所でベースジャンパーの死亡事故がありました。しかも女性ジャンパーだったのですが、妊娠中だったとのこと・・・かなり大きく報道されていました。

ラウターブルンネンでは、ここ17~18年で30人のベースジャンパーが事故で亡くなっているようです。自分が思っていた以上に少なかったです。平均してみるとそうなのですが、ここ数年は以前よりも一気に増えているような感じです・・・とにかくジャンプしにくる人の数がかなり増えていますからね。

ですから、夏のシーズンはパラグライダーでミューレンの谷の岩壁沿いを飛ぶ時は注意が必要です。飛行中、いきなり頭上から人が降ってきますからね。(笑)それ以前に、昨年辺りから岩壁沿いは時間、季節でパラグライダーでの飛行は制限されるようになっています。
そういえば・・・昨年、自分はそれを全く知らずにその空域を悠々と飛んでいて、後からゾッとした思いがありました。



その他にも今週は、スピードフライングでユングフラウから飛んだパイロットが行方不明になったのですが、3日後に無事にほぼ無傷で発見される・・・という事故(?)がありました。

観光客にも有名なトゥルンメルバッハの滝という洞窟の中にある大きな滝の上流部に墜落(ランディング)して、そのまま3日間発見されませんでした。奇跡的にランディングしてすぐにグライダーはカラビナから外すことが出来たので水に流されないで済みましたが、ちょっとでも時間がかかっていたら、あのとんでもない流れの中を落とされて行く所だったでしょう。


そして、もう一つ、グリンデルワルド、フィルストのテイクオフからスタートしたグライダーがそのままなぜか反転してきてテイクオフ下の崖に激突・・・残念ながら・・・の事故もありました。



そんな、事故が目立ってしまった1週間だったのですが・・・

自分が最近ふと思うのは、今年辺りからヨーロッパでは一気に増えてくるであろう新しいカテゴリーのグライダー「ミニウィング」「ハイブリッド」・・・等々、と呼ばれるものの事故がこれから増えてきてしまいそうな気がすることです。スピード・フライングと同じで、普通のグライダーとは格段にスピードが違うし、かなりダイナミックな動きをします。ある程度以上の経験のあるパイロットでないとちょっと危ないですね。

誰でも簡単に乗りこなせるグライダーとは言えないこのグライダーに関して、SHV(スイス・ハンググライディング連盟)では、ワーキング・グループを作り、新たなカテゴリーのこれらのグライダーの為の指導法を確立、そしてこのグライダーで飛びたいパイロットはスクールで講習を受けなければいけない・・・ようなルール作りを始めたようです。

スピード・フライングに関しても、かなり早い段階でライセンス制度を導入したSHV、多分スピードフライングのライセンスがあるのはスイスだけなのではないでしょうか??(もしかしたらドイツもあるのかな?ありそうな気はしますが・・・)が、実際はライセンス無しで飛んでいるパイロットがいなくもないのが現実なのですが・・・


これからこのミニウィングに関してどうなって行くのか・・・ちょっと注目です。
















ベースジャンプ W-Cup



9月に入ってからは、必ず(!)最低、週に2日は自主的に休みを取るようにして、あまり飛びすぎない(?)ようにしています。(笑)

今週の休みは、ピンポイントで2日とも悪天候に当たってしまいました。。。

友達とタンデムで飛ぼうと思っていたのですが、そんな天気なので予定を変更して・・・名門コースのグリンデルワルド・カントリークラブで何年ぶりだか覚えていないほど久しぶりにゴルフと言うものをやってみました。本物のコースと言うものには出たことがないので、やったことがあるとは言えないですけどね。(笑)基本的に打ちっぱなしでスッキリ満足してしまう程度にしかゴルフは知らないですから・・・


ここの打ちっ放しは気持ちいいですよ。ネットも何も無いですから・・・ガンガン森の中にボールが飛んで行きます。(正面ではなく、横の・・・笑)

ここでスカッとした後は、9ホールのショートコースを回ります。

各ホール、1打目だけは打ち直しあり(笑)という特別ルールのお陰で、ひどい数字にはなりませんでした。。。






さて、

今年も、Base jump のワールドカップ(ウィングスーツ・レース)がラウターブルンネンで行われています。
(去年も多分書いていると思いますが・・・ウィングスーツを着たベースジャンパーが2人同時にジャンプして、地上に設定されているゴールラインをどちらが先に通過するかというレース競技です。)

ゴルフの後は公式トレーニング中の彼らのジャンプをちょっとだけ見学にいきました。(そして、今日が予選、明日がファイナル)

今年はとうとう(?)会社の同僚も参加・・・例年よりもさらに興味は増します。。。

ゴールラインのすぐ横で見ていたのですが、ウィングスーツがかなり低い所をフルスピードで飛んでいるのを間近で見るのはよく考えたら初めてだったのですが、あの風を切る音と、スピードはかなりの迫力です!

ジャンプしてすぐに滑空体制に入るのと違い、レースなので最初は垂直方向に落下してスピードを付けてから滑空に入るので、前者とのスピードの違いにビックリしました。

40人ほどが参加して、16人が決勝へ進みます。そして、同僚は予選を通過! ホントに紙一重のレースで、誰が勝ってもおかしくない感じなので、彼にも優勝のチャンスは多いにあるでしょう。


写真を頑張って撮ってみましたが・・・速過ぎてズームしていると追いつかないと言うか、すぐに見失ってしまい全く上手く撮れませんでした。。。


スタート台。谷底から約800mの高さの所にあります。







あまりにもひどい写真しか無いので、今日の一面を飾った地元の新聞のwebサイトからちょっと写真を借りて載せておきます。許可無しなので(笑)小さくしておきます。クリックすると大きくなるので見たい方は・・・








さすが、プロの写真です。








プロフィール

Fumio Miki

スイス(ヨーロッパ)にて、日本人初のパラグライダー プロタンデムパイロットとなる。レース競技のほうもスイス国内リーグで飛び続ける。 スキー教師としても活動。スイス在住22年目。。。

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