お久しぶりでございます。。。
ツェルマットから帰ってきました。
ピステは適度に締まった最高のコンディションで、一週間しっかりと滑りまくれて大満足でした。
ツェルマット側だけでなく、イタリア(チェルビニア)側も予想外に良く、斜面変化たっぷりの面白い斜面を十分堪能できました。
こんな状態で滑っていたものですから、すっかりスイス中どこもスキーシーズンに向けて準備OK!と思いたいところだったのですが・・・
実は、今ヨーロッパは乾燥注意報(警報?)と言っていいほど雨、雪が降っておらず(10月下旬くらいからなので、約1ヶ月以上!)、電力用の水、スキー場の人口降雪機用の水・・・等々、水不足が心配され始めてきています。
標高が3000m前後以上の高さのアルプスの南側、または基本的に気温の低い東スイス地方の標高の比較的高いスキー場はずいぶん前のフェーンが続いた時に雪が降り、それが残って今のいいコンディションとなっているのですが、それ以外の場所では・・・今日、久しぶりのパラの仕事で山に上がって改めて思い知りましたが、「暖かい!」のです。
暖かい上に乾燥状態・・・雪もほとんど作れず、この辺りでは天然の雪が少し残っているシルトホルンと、1月に行われるワールドカップ(ラウバーホルンDH)のコースになんとか白い点々のように降雪機の雪が見える程度で、スキー場のオープンはいつになるのか??といった状態なのです。
例年ならこの時期は2000m前後の高さまでは雪も作れ、週末はスキー場がオープンしているはずなのですが・・・
まぁ、なんだかんだ言ってクリスマスまでにはしっかりとある程度の雪でスキー場は全面滑走OKとなるのでしょうが・・・(と祈ってる?笑)
あと1週間くらい晴天が続くとそろそろみんな本気で心配し始めるでしょう。。。(笑)
何枚かツェルマットの写真を載せておきます。
まず、これは載せておかないといけないであろう・・・マッターホルンでございます。。。お客さんの方々は興奮のあまり毎日のように色々な面白い名前でこの山のことを呼んでおりましたが・・・モンブランでないことだけは強く否定させていただきました。(笑)
この日は強めの南風・・・イタリア側は雲に覆われていました。(スイス側はほぼ快晴。)これが滞在中で一番天気の悪い日。あとはほとんど雲の無い快晴の天気でした。
国境です!
イタリア側へ行くと、マッターホルンも・・・
全く形が変わります。モンテ・チェルビーノと呼ばないと怒られます。(笑)
この日のグループです。毎日3つほどのグループに分かれて滑りました。全員で20名以上と結構な大所帯・・・
最後にもう少し、今度はツェルマットの街を・・・
メインストリートから一歩横道に入ると、こういった古い建物の残った一角もあります。
マッターホルン博物館の中には・・・
噂のザイル(?笑)も展示されていたりして非常に面白いのですが・・・結局誰も行かなかったかな??残念・・・
教会の天井部の絵。ここにはやっぱりスキーをしている人間も描いてありました。ブーツが合わないのか、滑りがいまいちなのか、ちょっと渋い顔です。
心を落ち着けて・・・そんな気分になります。
そして、今日はこの辺で。。。
ツェルマットから帰ってきました。
ピステは適度に締まった最高のコンディションで、一週間しっかりと滑りまくれて大満足でした。
ツェルマット側だけでなく、イタリア(チェルビニア)側も予想外に良く、斜面変化たっぷりの面白い斜面を十分堪能できました。
こんな状態で滑っていたものですから、すっかりスイス中どこもスキーシーズンに向けて準備OK!と思いたいところだったのですが・・・
実は、今ヨーロッパは乾燥注意報(警報?)と言っていいほど雨、雪が降っておらず(10月下旬くらいからなので、約1ヶ月以上!)、電力用の水、スキー場の人口降雪機用の水・・・等々、水不足が心配され始めてきています。
標高が3000m前後以上の高さのアルプスの南側、または基本的に気温の低い東スイス地方の標高の比較的高いスキー場はずいぶん前のフェーンが続いた時に雪が降り、それが残って今のいいコンディションとなっているのですが、それ以外の場所では・・・今日、久しぶりのパラの仕事で山に上がって改めて思い知りましたが、「暖かい!」のです。
暖かい上に乾燥状態・・・雪もほとんど作れず、この辺りでは天然の雪が少し残っているシルトホルンと、1月に行われるワールドカップ(ラウバーホルンDH)のコースになんとか白い点々のように降雪機の雪が見える程度で、スキー場のオープンはいつになるのか??といった状態なのです。
例年ならこの時期は2000m前後の高さまでは雪も作れ、週末はスキー場がオープンしているはずなのですが・・・
まぁ、なんだかんだ言ってクリスマスまでにはしっかりとある程度の雪でスキー場は全面滑走OKとなるのでしょうが・・・(と祈ってる?笑)
あと1週間くらい晴天が続くとそろそろみんな本気で心配し始めるでしょう。。。(笑)
何枚かツェルマットの写真を載せておきます。
まず、これは載せておかないといけないであろう・・・マッターホルンでございます。。。お客さんの方々は興奮のあまり毎日のように色々な面白い名前でこの山のことを呼んでおりましたが・・・モンブランでないことだけは強く否定させていただきました。(笑)
この日は強めの南風・・・イタリア側は雲に覆われていました。(スイス側はほぼ快晴。)これが滞在中で一番天気の悪い日。あとはほとんど雲の無い快晴の天気でした。
国境です!
イタリア側へ行くと、マッターホルンも・・・
全く形が変わります。モンテ・チェルビーノと呼ばないと怒られます。(笑)
この日のグループです。毎日3つほどのグループに分かれて滑りました。全員で20名以上と結構な大所帯・・・
最後にもう少し、今度はツェルマットの街を・・・
メインストリートから一歩横道に入ると、こういった古い建物の残った一角もあります。
マッターホルン博物館の中には・・・
噂のザイル(?笑)も展示されていたりして非常に面白いのですが・・・結局誰も行かなかったかな??残念・・・
教会の天井部の絵。ここにはやっぱりスキーをしている人間も描いてありました。ブーツが合わないのか、滑りがいまいちなのか、ちょっと渋い顔です。
心を落ち着けて・・・そんな気分になります。
そして、今日はこの辺で。。。