続 Fumio Miki - スイス・インターラーケンより・・・

スイス・インターラーケンより・・・ 旧ブログの過去ログはこちらからご覧下さい。 http://sky.ap.teacup.com/miki_swiss/

2011/03

フレディ号 12艇分のライバル??

一昨年、同僚数名で、超速攻衝動買いした(してしまった?笑)我らが「フレディ号」が活躍する季節が近づいてきました。。。
(その時点で、ボートの操縦免許を持っている人間はゼロ・・・物を買ってから免許取得への道・・・というのは以前書いていますよね。)

しかし、

今シーズンからスタートする新会社「Mountain Surf」は、ウェイクボード用の本物の(?笑)ボートも前の会社を買い取る時に一緒に買い取りました。 
 
これがまたたいそうなマシーンで・・・フレディ号とは比べ物になりません。。。(笑)
フレディ号を12艇買ってもまだおつりのくる値段らしいですから・・・

これじゃあフレディ号がもう必要無いのでは??と、急に売却話が持ち上がり、オーナー達で緊急会議・・・これまた数秒で決定しました。。。


売りません。(笑)


フレディ号は、あれはあれでウェイクボード以外ではかなり使えますからね。ホッと一安心です。。。


これはニューマシーンの操縦席です。高級感漂ってます。(笑)
11人乗りで、ウェイクボードやウェイクサーフ(も出来てしまいます。)以外でもトゥーン湖のクルーズ(運転手付き)などもやることにしています。

まともな写真がなくて申し訳ないです。。。まだナンバーがないので待機中です。
月曜日に発進予定・・・


そして、フレディ号は・・・残念ながらちょっと見劣りするかな? それとも、そう見えるだけなのでしょうか?(笑)



ボートが陸上にある写真しか見つかりませんでした。。。水上は→の1枚だけ・・・

今シーズンはもっと写真を撮ることにしましょう。(遊ぶ時間があったらですけど・・・)

でも、今シーズンは仕事が終わったらとりあえず湖へ・・・というパターンが多くなるのはほぼ確実ですね。






ショップと事務所も急ピッチでリノベーションが進んでいます。

↓の写真は事務所になる予定です。ショップはこの向かいにある建物になります。

本当はここでバーみたいな感じで何かできればもっと面白いのですが、隣にあるレストランとの兼ね合いでそれは不可能となってしまいました・・・残念です。











写真編集

自分の撮った写真を簡単に編集できるWebサイトを見つけたので、というか、このブログに宣伝が載っていたので、試しに登録して使ってみました。。。

無料お試し会員なので30日間しかWeb上で見ることはできないですし、その後は削除されてしまうのですが・・・


ベルンに行った時の写真を何枚か使って作ってみたので(実際は何もしてないですけど・・・笑)、載せておきます。

結構悪くないような気がしなくもないのですが・・・



載せたはいいけれど、なんだかこのままだと全ての写真が見れないし、音楽も聞けないようです・・・
「フルウィンドウで見る」で見て下さい・・・お手数おかけします。。。


如何でしょうか・・・??









スキーテスト

もう先週の話になってしまいますが、パラの仕事の合間をぬってせっせとスキーのテストをしていました。。。

自分がスイスに来てから14年くらいで、スイス(ヨーロッパ)から日本には入っていなかったスイスブランドのスキー、スキー用具(ビンディング等)がいくつか日本に紹介されてきました。

こんな小さな国ですから、もう出尽くしたか・・・??と思われそうですが、まだまだ日本には紹介されていない(と思われる)ブランドがあるのです。。。(小さな工房みたいなメーカーだったりするんですけどね。)

自分がここ7~8年くらい気にしてきたメーカーが2つほどあるのですが、ひょんなことからそのうちの一つの会社の人間と話す機会があり、そのまま話は進み、スキーのテストをさせてもらうことにしました。

この会社、基本的には全く広告というものをうちませんし、その板を売っている店もかなり限定されているものですから、スイス人でも知っている人はごくわずかのように思います。
口コミのみと言ってもいいでしょう。。。

もちろんスイス以外はほんの数カ国だけで販売しているようです。

別に隠す必要無いとは思ったのですが・・・何となく・・・


今回テストした板です。。。
デザインはシンプルそのもの・・・自分の好みです。そして、この中の2本は抜群に良かったです。。。
こういう小さな会社の板のデザインはシンプルなものが多くていいですね。自分的にはこの会社のものもいいのですが、他の会社にすごくいいデザインのものがあって、デザインだけならそっちが気になっていたり・・・


工房には、遊んでるとしか思えないようなプロトタイプの板もいっぱいあり面白かったです。

なんでもとりあえずすぐに試せるというのはいいですよね。


上の黒い板は全部が、一番上にこれくらいの厚さのゴムのようなものが貼ってあり、振動吸収にかなりの効果があるという事です。



ここ最近は、自分の板以外で滑ることがほとんどなくなっていたので、板のテストと言っても他のメーカーの板と比べることができなかったのがちょっと残念でした。。。



スキーだけに限らず、パラグライダー等にしても、自分はあまりいろいろなモデルを徹底的に試して買うということをあまりしないんですよね。
事前にある程度目星はついてしまっていて、「これだ!」というものをパッと買って、自分のものになった時点でそれに自分を合わせる・・・ような感じなのです。(もちろんイメージと言うか、どういうものかはある程度わかっていますよ。。。)

だからあまり間違いというものがないような気がします。(笑)間違っていても強引にいいものとしてしまっているのかも・・・??





ただ、今回のテストは自分が買うからどうのこうの・・・といったものとは事情が少々違いましたけど。。。









ラジオ

連絡が遅くなってしまいましたが、「みっき~'sラウンジ」でお世話になっているラヂオつくばは、現在、災害臨時放送局となっている為に通常の番組は放送していない状況です。

徐々に災害対策等の形で一部番組が復旧していくようですが、自分の番組はとりあえず3月いっぱいはお休みさて頂くようになります。

また始まる日がわかりましたら連絡します。。。










パニック

一昨日の件では多くの方からの連絡、情報を頂きました。ありがとうございました。。。


前回のところでコメント頂いた、避難についてちょっと書こうと思います。。。


避難している人って結構いるんですね。
自分のまわりではそういう話は一切聞かなかったので、本当にごく一部の人だけだと思っていたのですが・・・
避難できる場所があったり、余裕があれば避難したいけれど、現実的にはとてもじゃないけれどそんなことはできる状況ではない(例えば、仕事とか。。。)・・・という人が多いのも事実でしょう。


そう言うと、無理をしてでも避難しないと・・・とか、被曝してこの先どうのこうの・・・と、言う人はもちろんいるでしょう。

買占め等に関しては多少のパニック感は感じますが、基本的に日本人全体でみればパニックには陥りにくいと思います。
これを海外では「日本人は危機感がなさすぎ・・・」と見られがちのようですね。

ただ、例えば今回の放射能の件で言えば、今現在の汚染されていると騒いでいる東京の放射能量よりもローマは通常で6倍も多いということを聞きました。(これはコメントの所でも数寄屋さんが書いていましたね。)それでも今騒がれている日本の事を危ない、危ないというヨーロッパ人は多いです。。。はっきり言って、もっともパニックに陥り易いパターンのような気がします。

でも、ひいきなしで、自分の周りだけかもしれないですけど、スイス人は結構冷静なのでは?と、今回の件で思いました。(多分。)他のまわりの国々と比べたら結構違うと思います。
国名は書きませんが、ある国は超個人的な意見で申し訳ないですが、↑に書いた「パニック間違いなし・・・云々」と書いた時に最初に頭に浮かんだ国でした。



そして、こんどは原乳やほうれん草などへの汚染・・・

なんで日本では「食べてもすぐには健康には影響ない・・・」「1年間食べ続けても・・・」としか言わないんですかね。
まぁ、回収したりしているくらいですから、やっぱり問題ありなのかもしれないですけど・・・

今日のこっちの新聞にはやっぱりこの件の記事が載っていました。

しかし、最後にちゃんとこのヨウ素131(でしたよね。)は8日たてば半減期に入り、さらに別の安全な、なんとか(忘れました。。。)というものに変わってしまうので問題ない。。。ともちゃんと書いてありました。

実際、危ないのか、まだ安全なのか、は別として、ちゃんとこういう風に説明した方が説得力はあるような気がします。




自分も情報に踊らされているのでしょうが・・・


ドイツやオーストリアでは、放射能測定器が売り切れ状態だということを何かで見ました。。。一般の人が買っているようです。

そして、ドイツの世論調査では「放射性物質が日本からドイツにも飛来すると思う」と答えた人が39%もいたそうです。
チェルノブイリの時には放射性物質が飛来したからかなり敏感になっているようだ・・・とも書いてありましたが、そんなに日本からのものを気にするくらいならローマには行ったことないんだよな?もちろん・・・と、聞きたいところです。(これは飛んでくるかどうか・・・というだけで、気にしているかという事とは別ですね、多分。スミマセン・・・)

だからかどうかはわからないですけど、こんなものを見つけました。

放射能雲の流れのシミュレーションです。

このページの上の3つ(地上、2500m、5000m)は、アニメーションなのでクリックすると動きますのでわかり易いです。




最後になってしまいましたが、今日はこっちではリビアのニュースの方が大きく報道されていたように思います。。。


世界中のあちこちで大変な事が次から次へと起こります。

少しずつ地球が壊れてしまっていっているような気がしてなりません。。。









一週間経って・・・

今回の大地震で亡くなられた方々ならびにご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。また、被災された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興をお祈りいたします。。。





ようやくブログを書く気になれました。。。

この一週間は、家にいる間は日本のニュース(NHKとUstram)と、スイスで報道されているニュースにくぎ付けになり、日本の大変な状況を見て「自分はなんでこんなところでのほほんとしているんだ?こんなんでいいのか?」と思いながらも実際は募金する事ぐらいしかできず・・・なんだか無気力な感じで過ぎて行きました。

家から一歩外に出ると、スイスでの自分の普通の日常が待っていて・・・そのギャップに苦労しました。。。



日本の皆さんには海外で報道されている情報というのは入ってきているのでしょうか?(特に原発関係・・・)
多分、もういろいろと海外で生活している人たちや、そのような関係のブログやニュース等で見ていると思いますが・・・

何を信じていいのかわからなくなります。。。

基本的にこっちではかなり悲観的です。

色々な国が、首都圏からさらに西への退避を勧告(または日本からの国外退去)したりしているのを見ればすぐにわかります。特にドイツなんかは救助隊が日本に到着してすぐにまた帰りましたからね。。。

もちろん、日本の政府が何か重要な情報を隠していたり、少しでも被害を(汚染を)小さく見せようとしているのはあると思います。いい言い方をすればパニックが起こらないように・・・となるのでしょうが、全てが終わってしまってからでは取り返しがつかないのも事実です。

(被災地の人々の様子はニュースで流れますが、今原発で戦っている人たちのことは一切流れていないように思います。(実際はどうなんでしょう・・・??)こっちの新聞では、今現在そこにいる人達がそれぞれの家族等に送っていたメールの内容なんかがいくつか載っていました。あまりにも心が痛くなり、ここでは書けませんが・・・みんな死を覚悟しています。)

原発から20Km、30kmという避難区域が設定されていて、いまだに30Km以内の所の病院には患者や医者、看護師が残っていると言うのに、安全保安院が50Kmまで離れているというのもいまいちよくわからないというか、そこまで離れないと安全じゃないと言っているような感じだし・・・

また、すでにいくつかの国では日本人が入国する際には放射能の測定をしなければいけないような事も聞き、それはちょっとあまりにも過剰に反応し過ぎなのでは??と思いもしますが、本当はそんなにヤバイの??と思ったり・・・


とにかく日本での報道とこっちでの報道(反応)は結構違いがあるのです。



しかし、これがもし全く逆の立場というか・・・スイスで同じような事が起これば、日本の大使館からかなり早いうちに退避勧告なんかがくるはずですし、日本でのニュースもかなりダイレクトになる事でしょうね。

外務省が出している海外安全情報なんかと同じで、かなりマージン(って言うかな?)をとった情報が出ているはずですから。。。


様々な情報を見て、聞いて、自分で判断しなければいけないようです。


日本人でも首都圏から西の方へ避難している人も結構いるような事を聞いていますが、実際はどうなのでしょう・・・??






少し地震も津波も原発事故の影に隠れてしまいそうな感じのこっちでの報道ですが・・・

ここスイスの会社の同僚、友達、そしてお客さんまで、みんなが日本を心配し応援してくれています。

昨日はグリンデルワルドで「Pray for Japan. Ganbatte in Grindelwald」と言う、2人の女の子(スイス人)の呼びかけで始まった募金活動をやっていました。200人位のグリンデルワルド村民(日本人も)が集まってくれたようです。
(自分はこんな時に限ってインターラーケンからちょっと離れた所に用事があり、時間内にグリンデルワルドに行けませんでした・・・)

日本人の映像関係の仕事をしている人がその時の様子を映し、編集したビデオがあったのでここに載せておきます。





もちろん自分も日本(人)は絶対に大丈夫だと信じています。

「頑張れ!!」 という言葉が合っているのかどうかわからないのですが・・・とにかくこれしか言葉が見つかりません。。。


最後に・・・これも世界共通で報道された事だと思うのですが、この混乱の中での日本人の行動、モラルには大絶賛です。

自分が日本人であることをすごく誇りに思いました。。。








(無題)

こっちからはニュースを見ていることしかできないのですが、時間が経つにつれどんどん被害の大きさが明らかになっているようで、非常にショックを受けています。

福島の原発も心配です。。。


気が早すぎて・・・

先週のラジオ放送のファイルです。
「みっき~'sラウンジ」(3月3日放送分) ←ココからダウンロードして下さい。。。


さて、今日の話題は最近(ではないですね・・・もうすでにずいぶん前からですが。笑)旬のスマートフォン。。。

特にi-phoneの使用率はすごく上がってますよね。今さらですけど・・・(笑)

日本では、携帯電話会社によって使える機種が制限されてしまっているという悲しい現実(?)がある為に、i-phoneの普及は海外程ではないような気がします。
その分、他の会社もいろいろと新しいスマートフォンを展開している訳なのですが、もしどの携帯会社でも好きな機種が使えるとなったら、i-phoneの使用率は格段上がるんでしょうね。。。


タンデムで飛ぶ時に、お客さんもカメラを持って飛んで自身で写真を撮ることもできるのですが、カメラは持ってないけれど携帯で写真を撮りたいという人も結構いるのです。

一昔前は、いろいろな種類の携帯を見かけましたが・・・最近は、世界各国どこのお客さんもi-phoneなんですよね。かなりの確率で・・・

しかし、このi-phone・・・かなりの優れものなのですが、唯一難点だったのが、ストラップが付けられないということなのです。残念ながら、空中での使用はできません。。。

普通の人は、そんなの別に必要無いんじゃない??と思われるかもしれないですが、空で写真を撮ったり(パイロットは時々電話もします。笑)するときには、必ずストラップが必要です。街の上を飛んでいる時に万が一落としたりしたら、殺人犯になりかねないですからね。そうでなくても何かに被害を与える可能性大なのです。。。

ということで、パラグライダーに関しては少々残念な点があり、自分もあまり購入に興味はありませんでした。


が、この前のサン・モリッツでのネット環境の悪さの中ではi-phoneの必要性を大きく感じ、なんとかストラップを付けられないか??もし、ストラップが付けられるのだったら自分も即購入だ・・・と、探していたら、とうとう見つけました!!

私、まだi-phoneを持っていませんが、買ってしまいました。。。(笑)


そして、全て準備が整ったので(笑)、さて買いに行こう・・・!!と、自分の契約している携帯会社のショップへ。。。

契約内容もネットを頻繁に使用するものに変更して・・・と思ったら、自分はパラの会社の名前で契約しているので(そうすると、会社の連中との電話はもちろん無料、その他の特典も有り・・・)、会社の社長のサインがないと契約内容が変えられないということ。
それだったら、書類を持って帰ってサインをもらってくる・・・と言うと、一緒に来てここでサインをしないといけない・・・と、とんでもないことを言いだしました。(なんだかデジタルのサインボードみたいなものを見せながら・・・)

そんなバカな話はない、何かあるたびに、わざわざ社長と一緒にショップに来て・・・なんて有り得ない。と、言っても全くダメ・・・

そんなに面倒くさいなんて・・・と頭にきて解約してやろう!と思ったのですが・・・社長のサインがないと解約できず・・・(笑)


その後、会社の連中(社長も含め)とそんなことを話していると、別にショップに行かなくても契約をちょっと変えられる方法があるということだったのですが・・・

なんだか時間が経ったらテンションが下がってきてしまい・・・

もうしばらくこのままでいいかな・・・??なんて感じの今日この頃なのです。。。(笑)


ということで、とうとう見つけた!と、半ば興奮状態で(笑)買った上の写真のブツ・・・
しばらく待機ということになってしまいました。

しかも、なぜか3セットもあるんですね。。。(笑)

でも、これはこっちの連中にすぐに売れますよ。もうちょっと買っておこうかな?(笑)








気を取り直して・・・

昨日消えてしまったものをあらためて・・・(内容はかなり変わって(短くなって)しまうような気がしますが・・・)

昨日は、天気の良い日曜日にも関わらず、なんとも静かな一日・・・(パラのお客さんがあまりいないという意味です。まぁ、開店休業状態って言うんでしょうね。笑)
同僚がどうしてもスノーカイトがしたくてたまらなかった様子だったので、それに付き合うことにしました。。。

すでに13時を回っていたので、一番お手軽な所・・・ということで、ベアテンベルグのスキー場からさらに1時間ちょっとほどハイクアップした所へ行ってみることにしました。
10年くらい前にニーダーホルンからのバックカントリースキーで行って以来は、夏に一回行ったっきりだったので興味はありました。

夏はちょうどマーモットの大きな群れの住んでいる所で、目の前にあるGemmenalphorn(だったよな?確か・・・笑)にちょっと登るとそこはシュタインボックの大群がいて襲われそうになって(笑)・・・と、野生動物を見るには絶好の場所なのです。


お気楽な感じで行ったのですが、スキー場に着いてビックリ・・・

リフトが止まってました。。。(笑)
雪がかなり少なくなっていたのは金曜日に最後の仕事をしている時にわかっていましたが、日曜日まではとりあえずもつと思っていたのですが・・・

しかし、もっとビックリしたのは同僚のスノーカイトに対するモチベーションです。(笑)

いつも5分で山頂(というか、スキー場の一番上)に着いている場所をハイクしなくてはならないと思っただけでテンション下がっている自分をしり目に、さっさと準備をして登って行ってしまいました。。。

しょうがないので(笑)、急いで自分も必要なものをスキースクールの事務所からかき集め(何も持ってきていなかった。。。)、30分後位にスタートです。

同僚ははっきり言って自分を待つ気はナシ・・・自分も追いつく気ナシ・・・

結局、2時間半~3時間くらい黙々と一人で歩いていました。(笑)はっきり言ってヘロヘロになりましたね。スキーブーツに無理やり合わないスノーシューを付けて歩いていたのもあるのかな??荷物(道具)も余計に持っていったので、結構重たかったからな。
ツアースキーで行ってたらかなり楽だったと思います。。。

なんだかしっかり雪山登山をしてしまったような感じでした。。。


またまた写真を無理やりつなげてみました。

ここで標高約1800mくらいだと思います。写真の一番右にニーダーホルンの東端が見え、真ん中くらいにアイガー、メンヒ、ユングフラウ、左の方はマイリンゲン方面です。


これが、さっき書いたGemmenalphornです。冬はツアースキーで登る人が結構います。写真で見るとあまり大したことないようですが、滑ったら結構面白い斜面ですよ。雪がもっとあったら・・・(笑)

肝心のカイトの方は・・・

風があまり良くなくて、ほとんど出来ませんでした・・・(笑)

しかし、自分はなんだかここまで登ってきたことに満足していて、カイトはどうでもよくなってましたけど・・・





ヘッドランプなんかは持ってこなかったので、ちょっと早めに下山しました。。。
気を付けないと、彼はもうすでに何度もいろんなところで真っ暗な中、ランプなしで大変な思いをして下山しているスペシャリスト(?)なのです・・・
自分はそんなのごめんですからね。。。(笑)


でも、帰りはあっという間に駐車場でした。


あ、そういえばわき腹(肋骨)大丈夫でした・・・痛いことは痛かったですけど。
だったら仕事がなかったら安静にしてろっていう話ですよね、本当だったら。











・・・!!

またやってしまいました。。。全部消えました。
前回の件から、結構マメにコピーして・・・とやっていたのですが、大丈夫だろうと思ってコピーしないでおくとこういうことになります。

また立ち直ったら書きますので、しばらくお待ちください。。。












プロフィール

Fumio Miki

スイス(ヨーロッパ)にて、日本人初のパラグライダー プロタンデムパイロットとなる。レース競技のほうもスイス国内リーグで飛び続ける。 スキー教師としても活動。スイス在住22年目。。。

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