続 Fumio Miki - スイス・インターラーケンより・・・

スイス・インターラーケンより・・・ 旧ブログの過去ログはこちらからご覧下さい。 http://sky.ap.teacup.com/miki_swiss/

2010/08

一応、まだ8月だぜ・・・!!


予報では、1500mくらいまで降りてくるだろうと言っていた降雪ライン(?)Schneefallgrenzeはインターラーケンではそこまで降りてきませんでしたが、写真のシーニゲプラッテを見るとわかるように、1800m付近までは来ていました。。。(夜のうちはもっと下まで雪は降っていたと思うのですが、この朝の時点で少しはとけていて、残った積雪がこんな感じでした。)

ということで・・・

一応まだギリギリ8月なのですが、寒い!!のです。(笑)


それでも天気はこれからどんどん良くなっていき、今週は秋晴れの(あえてもう秋晴れと言わせていただきます。。。笑)が続きそうです。
しかも、しばらく北寄りの風が入り込んできそうで・・・結構なフライトコンディションになりそうです。


朝一のフライトです。
雲の切れ目を縫って飛んで行くフライト・・・結構自分は好きですよ。
時々、わざと雲に突っ込んでいって、お客さんにも何で雲の中を飛ぶのが危ないのかを説明したりも・・・(笑)


午後には綺麗な青空が・・・
空気がすごく澄んでいるから、空の青と雲の白のコントラストがすごく綺麗でした。


㊙クライミングスポット・・・

以前、「船舶操縦免許取得への道」(そんなのあったかな?笑)で、トゥーン湖に面した岸壁でクライミングを・・・などとチラッと書いたともうのですが、一昨日、自分が仕事を休んでいる時に、会社の同僚連中に先を越されて行かれてしまいました。。。(笑)

同僚の一人(Bergführer(山岳ガイド))は、暇さえあればこの辺りの岩を登りまくっているのですが、新しい場所を求め、とうとう我慢できなくなって自分をおいて行ってしまいました。。。
(一応、電話はしてきましたけどね。。。自分は用事があって行けませんでした。)


ボート所有者でないと行けない、ちょっと優越感(?)のあるスポットです。
でも、ちゃんとルートは開拓してありハーケンも打ってあるようです。

が、基本的にはザイルもハーネスも無用。

数メートル登っては湖に飛び込んで・・・の繰り返しで、めちゃくちゃ面白かったと参加した4名から報告を受けました。。。(う~ん、、、残念。)
いや、正確には3名でした。一人は水が冷たすぎる、とボート上で見学でした。

ガイドの男はもちろん真面目にクライミングがメイン、他の2人はちょっと登っては水に飛び込むのをメインに楽しむ・・・と、少々目的に違いがあったようですが。(笑)


水はかなり冷たくウェットスーツを着てないとどうしようもなかったらしく(着てても寒くて震えていたらしいですけど。笑)、ウェットスーツを着てクライミングという不思議ないでたちでやっていたようです。


次回は絶対参加するのですが、何と言っても今年は湖の水が冷たい・・・
これからチャンスがあるのかどうかが心配です。。。

そして、写真も撮ってこないといけないですね。


冷たい水に強い人、一緒に参加しますか??(笑)

日本人の集い・・・??

この前、グリンデルワルドの日本人の集い(?)に行ってきました。その一週間前にも一回・・・と、自分が夏のハイシーズンにグリンデルワルドのそういった集まりに参加するのは非常に珍しい事で、久しぶりに一気に大量の(失礼!)グリンデルワルドに住む日本人の方々に会うことが出来ました。

グリンデルワルドに住んでいるとは言っても、そのほとんどが夏の時期だけということで、通年を通してグリンデルワルドに住んでいる人たちはもちろん良く知っているのですが、シーズンだけの人たちはほとんどが何シーズンもグリンデルワルドに来ているらしいのですが、「初めまして」状態です。(笑)


夏のシーズンは本当に多くの日本人がグリンデルワルドを拠点に仕事をしているようです。全員集まったら、この倍は確実にいるでしょう・・・多分。。。


今回の目的は、自分よりもさらに長くグリンデルワルドに住んでいる大御所(?笑)の子が(自分よりもかなり若いですけど・・・笑)そろそろ子供が生まれるということで、そのお祝いというか何というか・・・ベイビーシャワー(をする?って使うのかなこの言葉・・・??)ということで集まりました。(知ってますか?自分は初めて聞きました。。。なんだか英語圏のほうではやるようですが・・・よくわかりませんが。笑)


そして、パラグライダーをかなり昔からやっている人なら見たことがあるであろう、今となっては幻の(笑)NHK教育テレビの「パラグライダー講座」(こんなんがあったんですよ!大昔には。。。)でダンプさんと一緒にアシスタントとして出演していた近藤謙二さんがたまたまですがいまして、話をする事ができました。(そのたまたまの説明はなしです。笑)

今はもちろん国際山岳ガイドとしての活躍が有名ですよね。様々なメディアで見た事がある人は多いと思います。が、今はすっかり近藤さんからはパラグライダーのパの字も出てこないですね。(笑)

あまりじっくりという訳にはいきませんでしたが、昔の日本のパラグライダー業界、業界人のことなど、かなり懐かしい話ができて面白かったです。

一つ不思議だったのは、別にグリンデルワルドに住んでいるわけでもない近藤さんが、まるで住んでいるかのごとくグリンデルワルドの日本人住人をほぼ全員に近いほど知っているということでした。。。近くのインターラーケンにいる自分なんかよりもすっかい住民のようでした。(笑)

まぁ、自分ははっきり言って日本人とあまり接点のないところで働いていますからしょうがないですね。


話していて思ったのですが、日本のパラグライダー界は若い人材が育ちにくいんだぁ・・・と感じました。いろいろな要素があるんでしょうけど。
昔にパラグライダーの世界で活躍していた人達が、いまだに中心になって頑張っているような状態のようですから・・・あまり大きな世代交代っていうものがないようですね。
もっともっと若い連中が出てこないとパラグライダー界は盛り上がらないです。頑張れ若者!!(笑)


その一方、例えば「山」関係でいうと(これしか例えられないんですけど・・・笑)、グリンデルワルドにシーズンでいる人たち、又は他の地域(ツェルマット等)にいる日本人の多くが「山」にはまってますね。(笑)
スイスという場所柄そして、彼らの仕事柄なんでしょうけど、みんな山が大好き、登山、クライミング大好き人間の集まりです。山ブームです。
(自分は、クライミングは少々・・・ですが、登山はあまり興味無いんですよね。(笑)チャンスがあれば登りたい山はいろいろとありますけど・・・)

その中の何人かのブログなんかを見させてもらいましたが、かなりいろいろなことにチャレンジしていたり、そのリンクからさらにたどっていくと・・・いるわいるわ・・・若い世代がアクティブにやっています。

近くにそういう人がいっぱいいると、やっぱり環境ですね、お互いに刺激しあいどんどん次のステップへ(いろいろな意味で)・・・と、なっていきやすいですよね。



もちろん、パラグライダーはちょっと特殊だとは思うので、今や日本でも大ブームの「山」と同じように比べるのにはちょっと無理があるのは確かなのですが・・・

もし、自分と同じような環境にある日本人が一人でもこの近くにいたら、もしかしたら自分ももうちょっと変わっていたのかもしれないぁ・・・と、思ったりしたのでした。(変わるという表現はちょっと違うような気がしますが・・・なんとなくそんな感じのニュアンス、ということで濁しておきます。笑)

同じ環境にあるスイス人は山ほどいますが(笑)、やっぱり同じ日本人というだけでちょっと違うような気がします。

どうなんでしょうね??


あ、そういえば・・・「スキー」に関しては・・・??
でも、今はまだ夏だから、スキーについてはいいでしょう。。。(笑)
いろいろと考えるところはあるんですけど、また機会があったら書くことにします。




例のごとく、書いているうちになんとなく最初に書こうと思っていた事から話がずれてしまっているような気がするのですが・・・(笑)とりあえず、今回はここまでにしておきます。。。


タンデム インフィニティ !!

もう知っている人、すでに見た人、多いと思いますが・・・

アクロパイロットのパル君、タンデムでインフィニティやってました。。。

最近は、自分はすっかりアクロの話にはついていけなくなっているのですが・・・(笑)見てるぶんにはスカッとしますね。

ブレークコードを改造してパッセンジャーと2人で一緒に持っているのは、かなりのブレークプレッシャーがかかるからなのでしょう!?



タンデムグライダーは本当に安定感バッチリで、どんなコンディションで飛んでもなんとかなってしまいそうな気がしてしまうのですが、極限状態(例えばフルストール)などに入って、そこからの回復(反応)は重量にもよりますが、200Kg以上とMAXウェイトに近い状態だと、とてつもないパワーを出し、中途半端なコントロールをすると大変な事になります。中途半端にしたくなくても、ブレークコードを引くのにかなりの力が必要で、なんとなく自分では引ききれないんじゃないかなぁ・・・なんて思います。

昔、会社で行ったタンデムマヌーバトレーニングで、上限近くの重量で飛んだパイロット(彼はアクロパイロット、パッセンジャーはもちろん会社のパイロット)が、フルストールからの回復で、タイミングが悪かったのもあるのですが、ブレークコードを上手く引ききれず、逆さになったグライダーのほぼ中に落ちて行った・・・ということがありました。。。

それが1人目のトライで、2人目からはフルストールは無しになりました。。。(笑)



タンデムインフィニティ・・・見た人多いと思いますが、ここにも貼っておきます。。。



スミマセン・・・

思っていた以上に寒い日が続くものだから・・・冬眠していました。。。

ブログに書くネタは結構あったのですが・・・
また書けるときにボチボチと書いていきましょう・・・多分。。。(笑)


そういえば、
「世界珍百景スペシャル」・・・映らなかったみたいですね。。。
自分は見てなかったのですが、実家からのメールで知りました。わざわざ観てくださった方・・・スミマセンでした。。。

また次回があるのかわかりませんが(多分ないのでは?笑)、またその時にでも。



もうすでに秋到来を感じるスイスですが、今週末は久しぶりに夏の天気、気温に戻りそうです。。。




今回は会社のデスクで更新していますので簡単に・・・


世界珍百景スペシャル

天気が良くても気温はそれほど上がらず、とても過ごしやすい今日この頃です。。。
(最高気温で27~28℃くらいかな??)
このまま30℃を超える天気はこないまま秋をむかえてしまいそうな感じがします。



今年は「暑い!!」という日が本当に少なかったですね。

しかも、明日の午後くらいからは週末の日曜日くらいまでまたまたなんだかスッキリしない天気が続きそうで・・・
なんだか今シーズンはこんなことを何度も何度も書いているような気がします。(笑)

すっかり今年のテーマになってしまっていますね。。。でも、本当に今年はおかしな夏です。



それを思うと、7月に来た日本からのパラグライダーのツアーグループの皆さんはピンポイントとは言わないまでも、いいタイミングで来ましたね。

ホントにラッキーだったと思います。


この写真は、そのイーストジャパン・パラグライダースクールのツアーに同行した時に行ったレストランの写真です。

「アルプモルゲッテン」という、アルプ  (“アルプス”という言葉には長い歴史がある。ラテン語の“アルペス”(Alpes)という単語は紀元前1世紀に生まれた。“アルペス”(Alpes)が“アルブス”(albus、白という意味)から派生したという説と、“al”または“ar”は“標高の高いところにある場所”という意味で“山の牧草地”から派生したという説がある。現在使われている“アルプ”(Alp、ドイツ語とロマンシュ語)や“アルプ/アルペ”(alpe、フランス語とイタリア語)も山の牧草地を意味する。←どこかから勝手に抜粋です。。。(笑)自分は山の牧草地という意味だと思っていました。。。)  にあるレストランに行ってきました。

観光地とは全く言えない所にあり、そのアルプからは下界は全く見ることは出来ず、360°山のみ、そこに行くまでの道のりも結構なもので(メインの道路(ジンメンタールの辺り)から車で40~50分は山を登る)、そこを見つけて放牧などを始めたこのレストランの先祖はスゴイなぁ・・・と思いましたね。なんでこんなところにまでわざわざ・・・と。。。(笑)ホントにかなりの秘境ですから。

でも、かなりいい感じです!! (スミマセン、言葉が乏しすぎますね。。。もっと説明したいのですが・・・笑)

是非一度・・・と言いたいところですが、なかなか行けないと思います。

多分、日本人であそこに足を踏み入れたのは、パラグライダーで来た人たちだけだと思います。普通の人はまず行っていないでしょう。

自分も今回で2回目でしたし、プライベートでこようとはなかなか思えません。が、今回来て、いつかまた来ようと誓ったのでした。。。(笑)





あ、タイトルのことを書くのを忘れていました。。。

以前書いたテレビ放映の件ですが、

8月15日になったようです。
BS1で22:00~22:50です。あらかじめ言っておきますが、自分の映るのは本当に短い時間だと思いますので。。。

国際放送でもやるようなので(時間は上記の時間とは違うと思います。多分深夜でしょう・・・)、JSTVが映る方は夜起きていられたら観てください。(笑)

詳細はここを・・・



パッとしない・・・

天気が続くものです。今日も雨でした・・・隙を見て1本だけ飛んできましたが。。。

明日からも、そんなに悪くはないような感じですが、朝から一日ピーカンで・・・という訳にはいきそうにありません。(土曜日だけ良さそうですが・・・)

気温も暖かくても25℃をなんとか超えるか?くらいで、朝晩はかなり涼しく、もう秋なんじゃないか??と思うくらいです。

日本は猛暑続きのでおかしな感じですが(もう、これが普通になってしまうのかな??)、スイスも雨が多くていつもの夏と違う感じです。毎年、天気の悪い月というのがあるのですが、それ以外の月は大抵結構安定して天気のいい日が続く・・・というのがここ5,6年の傾向だったのですが、今年は5月に2週間、6月に2週間ほど(7月はまぁまぁ良かったか・・・)、8月はどうなるかわからないですが・・・ヨーロッパ独特の安定した天気というのが影を潜めてしまっています。
これもこれから普通になっていってしまうのだろうか・・・??


テストグライダー

ちょっと昨日の補足です・・・というか裏話・・・というのかな?

スティーブ・コックスがR10に乗り換えた・・・と書きましたが、詳しく話を聞いてみたら、彼はテストグライダー(いわゆる試乗機)で飛んでいたみたいです。

「ちょっと試してみたいから・・・」と、スイス選手権の前日にグライダーを受け取り、3日間スイス選手権で飛んで、タイトル取って・・・
「う~ん・・・かなりいいグライダーなんだけど・・・やっぱり買いはしないかな。でも、とにかく試乗させてくれてありがとう!」

簡単に書くとこんな感じだったようです。(笑)

買う買わないにしても、とにかく宣伝になった事には間違いないですけど・・・


ちょっとした笑い話でした。。。




さて、今度はホントのテストの話。

先月の一ヶ月間、自分はアドバンスのβ4のテストグライダーで仕事をしていました。
テストと言ってもグライダーの構造等は全く同じで、生地のテストです。



ちょっと薄めの生地にシリコンコーティングされているもので、前にもちょっと書いたかもしれませんが、性能は普通のβ4よりもちょっといいように感じましたが、それよりも自分にとっては小さく簡単にグライダーをたためる・・・というのが魅力でしたね。(笑)

ただし、生地の違いから剛性にちょっと問題があるのか、グライダー内部も少し軽量化するために違う素材を使っているのか、詳しくはわかりませんが、グライダーの上面はボコボコでした。(笑)自分では見れませんが、みんなから言われました。。。「ちょっとグライダーおかしいんじゃねぇ・・・」と。

アドバンスの次のタンデム機・・・どうなるのかな??まだしばらく先の話なんですけど・・・

自分の買い替え時期とタイミングが合えばいいんですけどね。そうじゃないと、今さら古いモデルを買おうとはあまり思えないですからね。(笑)



ということで、今月からまた自分のグライダーで仕事でございます。。。

 

スイス選手権

グリンデルワルドでの開催が天候不順により延期となっていた「スイス選手権」(もちろんパラグライダーです。。。)ですが・・・

フィーシュで先週の(金)~(日)で開催されました。

3日間で、3本のタスクが成立し、スティーブ・コックスがスイスチャンピオンになりました。

まだまだスゴイですね。ちなみに彼も最近の流れ(?)に乗っていて、アドバンスではなくR10で飛んでいたようです。

今さらですが、ここでもトップ10のうち7機はR10でした。。。


でも、そろそろ各メーカーの最新マシーンも完成してくるだろうし・・・
オゾンの一人勝ちという構図も変わってくるのではないでしょうか・・・どうでしょうね??
それとも、これだけ多くのコンペパイロットがすでにR10に乗ってしまっていると、なかなか簡単にグライダーをチェンジという訳にはいかず、巻き返しは難しいのかな??

かなりいいものが出来ないとダメなんでしょうね。


今回のリザルトを載せておきます。。。

Gleitschirm Schweizermeisterschaft Fiesch 2010  
Overall Final

建国記念日

もちろん「スイス」のです。。。

例年のごとく、今日は午前中で仕事は終わりです。
お客さんは湧くようにどんどんやってくるのですが・・・

今年はなんだか天気に恵まれない年のような感じなのですが、天気がいいとほぼ確実に1日7~9本のフライトをこなしています。
なんだかんだで今のところ例年と同じくらいのフライト数なのですが、天気がいい日が続いたら、一体どれだけ飛ぶことになるんだろう??と考えてしまいます。。。(笑)
7月も130本くらい飛びましたね。休みの日と天気がうまくかみ合ったパイロットは150本以上飛んでいます。


さて、今日の最後のフライトはインターラーケンの観光局の依頼で、タンデム会社全部が協力してデモフライトをしました。

40機くらいでスイスの旗、プラス、スイスの全26州の旗、その他楽器隊を乗せてインターラーケンの上空をみんなでサークルを描きながら飛ぶというものでした。

うちの会社は州の旗を吊るして飛ぶ係(?)だったのですが、パッセンジャーが必要なので、このフライトに関してはかなりの特別料金でお客さんを集めました。


自分はほぼ先頭の方を飛んでインターラーケン上空に向かったのですが、後ろを振り返ると大量(?笑)のタンデムグライダーがほぼ一直線で連なって飛んでくる風景は圧巻でした。街の上空でもあれだけの数のグライダーが同じ場所で旋回しているのは空中から見てもなかなかいい感じでしたね。。。

写真を撮ろうと思って、商売用の写真を撮りながら、時々そのカメラからメモリーカードを抜いて、自分用の写真をカメラ本体のメモリーに・・・と、忙しく写真を撮っていたのですが、そんなことを繰り返していたらカメラのシステムが何だかおかしくなり・・・バッテリーを一回抜いてどうにかしようとしたり、と、かなりあわただしい(自分だけ・・・)フライトになってしまいました。。。
(うちの会社は写真を撮ったらCDに焼くのではなく、メモリーカードごとお客さんに渡してしまいます。)

お客さん用の写真はちゃんといい写真がたくさん取れましたけど、結局自分のは無しです。(笑)


ということで、結局最後に降りてきたこのグライダーの写真だけです。。。


こんな感じで旗を吊るして飛んでいました。。。



今晩から明日にかけては、また寒冷前線の通過で天気が一日悪そうな感じです。
今思ったのですが、なんだかいつも8月1日はいい天気で、次の日は天気が崩れているような気がします。


あ、これは今日の写真ではありません。。。
一昨日か昨日のものです。

ホントに空気が澄んでいて、昨日のシーニゲ・プラッテからのフライトではユラ山脈(ジュラ)がかなりハッキリ見えました。なんだか簡単に飛んで行けそうな感じでしたから。。。(笑)

仕事中にアイガー、メンヒ、ユングフラウをかなり面白く綺麗に撮れそうな絶好のポイントを見つけたのですが、カメラ持ってないし、忙しいし、でダメでした。。。

あれはもったいなかったな・・・

プロフィール

Fumio Miki

スイス(ヨーロッパ)にて、日本人初のパラグライダー プロタンデムパイロットとなる。レース競技のほうもスイス国内リーグで飛び続ける。 スキー教師としても活動。スイス在住22年目。。。

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