続 Fumio Miki - スイス・インターラーケンより・・・

スイス・インターラーケンより・・・ 旧ブログの過去ログはこちらからご覧下さい。 http://sky.ap.teacup.com/miki_swiss/

2007/07

そんなに歩くか!?

今朝書いた4位のルーマニアの選手、よくよく詳しいデータを見ていてビックリしました。

トップグループの選手達のフライト、徒歩の割合は大体フライト65%、徒歩35%というのが平均値になっているのですが、彼の場合・・・フライト23%、徒歩77%とほとんど歩いているのです!! それでいて、とうとう3位に浮上してきました。。。

歩いているというよりも、ジョギングだということです。(今日、みんなに聞いて知った・・・)
普通の選手達が、グライダーなどを背負って大体平均で一日40Kmを徒歩で移動しているようなのですが、彼はなんと平均70Km・・・!!

飛べない日が何日か続いたら、一気にトップに近づいてくるはずです。
まぁ、多分彼は始めからそれ狙いだったのでしょう。

コンディションが一気に良くなれば、彼はトップグループからまた離れていくのだろうけど、下手な飛びをするよりは一日70Km確実に前進していくというのは、それはそれで興味深いです。
(優勝はしないけれど、いい順位でレースを終えてしまうかもしれませんね。)



今日は結局一日あまり天気は良くならなかった為、アレックスはアイガーのチェックポイントまで歩いています。実際、もうすぐそこです。
そして、そこから明日いいタイミングで飛ぶようです。
もし、それが出来なかったときにどうするのかも興味がありますね。

うちの会社のブルーノは明日休みなので、クライネシャイデックまで行って、そこから一緒に飛ぶみたいです。彼もここからフランスのほうへ抜けていくルートを飛んでいる経験は豊富なので、いい助けになるのではないでしょうか・・・(そこまではしないかな?自分で好きなように飛び回るだけかも??)

その前に、彼の地元と言ってもいいこの地。みんな集まってきて今頃、クライネシャイデックでみんなで大騒ぎしているかも・・・?(笑)


油断していると・・・




月並みですが、あっという間に月日は流れていきますね。。。

一日、一日は結構充実していると思っていますし(そうだといいのですが・・・笑)、仕事が大変なとき等はすごく長く、ゆっくり過ぎて行っているように思うのですが、ふと考えて見ると、つい最近のことだったはずのことが、ひどいときは昨日のことと思っていたことが、もうずいぶん昔のことになっていることに気づいたりして、特に理由はないのですがあせってしまったりしています。

いや、まだまだいろいろやらなければならない事、やりたい事が山積みなので、もうちょっとゆっくり、というかもうちょっと時間が欲しかったりするのです。。。

しかし、もともと毎日コツコツと努力するということが苦手というか全く出来ない怠け者の自分は、いつもこんなことを考えているだけで時間は過ぎていってしまうのです・・・

このブログもそうです。
最初は日記替わりに「毎日書いてやる!!」位の勢いだったのですが、ちょっと油断するとすぐにこの有様です・・・(笑)

せっかく書こうと思っていたことも、すでに旬ではなくなっていたりして結局書けずじまいです。


といったところで反省は終わりにして・・・(笑)


最後に、X-Alpesネタを・・・

スイスチーム、3人ともいい感じですね!!
予想通り3人でレースを引っ張っています。今スイスに入っていますが、ここで地の利を生かし、更に後続を引き離していくのではないかと思います。

アレックスはもうアイガーのすぐ近く、グリムゼル峠にいます。(多分、全員がここを通過して行くと思われる、最もこの辺りではアルプスの南側から北側に簡単(?)に渡れる峠です。というかここしかないのではないでしょうか・・・)
アイガーのチェックポイントがなければかなり簡単にスイスは横断して行けてしまうでしょうが(実際、過去のレースではあっという間にスイスは越えていった・・・)、今回のレースはこのアイガーのチェックポイントがかなりレースを大変にしていると思います。(スイス国内に関してはですが・・・)

しかも、今日は(朝10時半の時点で)雨、多分アレックスは歩いて峠を越え、天気がよくなる今日の午後か明日に一気に飛べる場所までいって待つのでしょう。

スイス国内は自分も大体わかるので、見ていて非常に面白いです。
クロカンをする上でも非常に参考になるし・・・

昨日も、仕事の合間にうちの会社のパイロット連中でライブ・トラッキングを見ていたのですが、空のスペシャリスト、山のスペシャリスト、いろんな連中でルート取りについてああだ、こうだ、の面白いものです。


4位の選手が結構トップグループに近い所で頑張っていますが、その後ろのグループ(5位~12,3位くらいまで)は、ほぼ同じ地域にいるみたいですね。扇沢さんもその中に・・・明日は結構いいコンディションで飛べそうな感じなので、まわり(近くにいる選手達)とはレベルの違う飛びを見せつけ、一気に抜け出してもらいたいですね。





X-Alpes

世界一過酷なレースの一つと言っても過言ではない、「Red-bull X-Alpes」が23日にスタートしています。

知らない人の方が多いと思うので、ちょっと説明・・・

オーストリアのクリッペンシュタインからモナコまでの850KMという距離を(途中何箇所かのチェックポイントがある。)パラグライダーでのフライトか徒歩のみでゴールを目指すという過酷なヨーロッパアルプス縦断レースです。
もちろん山へ上がるのも徒歩しか許されていません。

また、期限が3週間と決められていて、それ以内にゴールできなければいけない。
それか、トップがゴールして48時間以上経つとレースは終了。と、完走者は毎回ほとんどいないというとんでもないレースなのです。


過去2回は共にスイスのカスパー・へニー、アレックス・ホッファーが優勝しています。

そして、今回は・・・

現在のところ、またスイスの新しい挑戦者、マルティン・ミューラーが前回覇者のアレックスを抑えてリードしています。
今はこの二人が頭一つ抜け出た状態のようです。(最初のチェックポイント、マルモラーダはこの二人だけが通過しているようです。)

最近、ほとんど名前を聞かなかったマルティン・ミューラーは日本ではなじみの無い名前かもしれませんが、実は3回ほどスイスチャンピオンになっているはっきりいってトップパイロットの一人なのです。(何故か、というかいろいろ理由があり、世界選手権などのスイスチームには選ばれてはいないようですが・・・)


日本チームの扇沢さんもかなり頑張っていますね。
9位ですが、3位以下はほとんど差の無い状態のようだし、これからしばらくヨーロッパアルプスは天気がよくなりそうな感じなので、得意のフライトで一気に上位に来るのではないでしょうか。(来て欲しいですね。)


まだまだレースは始まったばかり。
これからが大変でしょう。想像もできないのですが、無理して想像するとこっちが疲れて死んでしまいそうです・・・

疲労の極限で、厳しい条件の中を飛ばなければならなかったり、難しい判断をせまられたり、と肉体だけでなく精神的にもかなり追い詰められてしまうこともあるようなことも聞きますし、サポートがいるとはいっても基本的には孤独な戦いになるような気もするし、本当に考えられないほど過酷なのではないでしょうか・・・

こんなレースにエントリーしようと思った全てのパイロットを尊敬するし、またうらやましく思ったりもします。(自分には絶対に出来ないですから・・・笑)


以下のホームページからライブでどの選手がどこで何をしているか(飛んでいるか、歩いているのか、寝ているのか)24時間見れるようになっています。
一回でもいいので覗いて見てください。
http://www.redbullxalps.com/index.aspx


生放送って大変ですね

ちょっと遅くなってしまいましたが・・・
無事(???)に終わりました。。。

多くのコメントありがとうございました!!
ここでまとめてお礼を言わせていただきます。(不精してスミマセン・・・)

中には見れなかった人もいたようですが、再放送(いつやるのか知りませんが(笑))を調べて見てください。。。

そして、見た人もこれに懲りずに(?)今度は8月19日に拡大版の放送があるので、そちらのほうも御覧ください。
またまた生で出演しなくてはならないようです。そして、番組の構成も少し変える予定だそうなので、もうちょっと違う映像が見れるはずです。



今回は、パラグライダーついて全く知識のない人が見ている、ということが大前提だったので、専門的な言葉はあまり使えないし、簡単に説明するのにすごく苦労しました。。。
VTRの中でも「ちょっとこれはあまりにも違うんじゃない・・・??笑」といったような映像の説明のナレーションもありましたが、ある程度のところで目をつぶらないととてもじゃないけれど限られた時間内に収まらないというちょっとした葛藤もあったのでした。。。(笑)

生放送内での受け答えでもそうでした。
言いたいことは山ほどあるのだけれど、時間に追われているという初めての状況の中で簡潔に話し、テンポよく受け答えするというのはすごく難しいことだということを思い知りました。
川平さん、住吉さんはさすがプロ!で、うまい具合に話を進めて行ってくれるのですが、リハーサル(一応やっていたのでした・・・)とはちょっと違う質問が来たり、タイミングが違っていたり、スタッフが言っていたことと違うことがあったり・・・と、番組時間内は集中しっぱなし、というかいっぱいいっぱいで大変な状態でした。実際(笑)
もうちょっと時間に余裕があればよかったのですが、それでは本当に「特集」になってしまうので・・・


オープニングで自宅のベランダから山を写しましたが、あのカメラを持っている自分の姿は他の人が見たら「何やってんだ??」状態でした。
自分のPCはケーブルの都合上ベランダまでとどかないので、ギリギリのところまでPCをひっぱり、あとはカメラだけをベランダに持って行って撮っていたのでしたが、PCのモニターを見ていないとどこを撮っているのかわからないので、手をいっぱいいっぱい伸ばしながら反対側のモニターを一生懸命覗き込んで・・・と、もちろん座ってはいません。。。
そしてその後すぐに片足立ちの不安定な状態で自分の顔を映して・・・と、一人で部屋でおかしなことをやっていたのでした。。。(笑)


次回はどんなことになるのでしょうか?

お楽しみに!!

skype

明日は「地球アゴラ」の放送日ですね。。。

実は明日は自分のVTRだけでなく、skype(インターネットテレビ電話?)で生出演もしなければならないのです。

これから番組の打ち合わせです。
VTRが流れるだけならなんともないのですが、生出演というと電話といえどもちょっと緊張するかもしれないです。(笑) 噛まないように頑張ります・・・(笑)



さて、イタリアで行われていたワールドカップが最終日を待たずして終わったようです。 勝ったのは・・・もちろん彼、マウラーでした。。。2位にもアンディ・アエビが入っていたようで、スイス・チームのワン・ツーでした。

ここから車で大して時間もかからない所(4~5時間くらいかな??)での開催だったので、このあたりから参加していた連中はみんな昨晩中にインターラーケンに戻ってきていて、今日は朝からタンデムの仕事・・・

なんてタフな連中でしょう・・・

しかし、今日も午後3時頃にはGewitterが近づいてきていて、早めに仕事は終了でしたが。。。

いつもならもうちょっと粘っていたかもしれませんが、昨日の教訓です。


昨日は・・・

雷雲や前線の危険性なかったのですが、とにかく風が強い中何本か飛んでいました。
そろそろヤバイかな?と思っても、湖を見ても風は限界という様子ではない。
(それもそのはず、フェーンっぽいその風は、山を越えて湖は通らず、直接インターラーケンに吹き降ろすような感じで吹いていたのでした。)←今となっては言えること。。。

それぞれの会社が、また、それぞれのパイロットが他のグライダーの様子を見ながら「まだ大丈夫かな??」といった感じでどんどん飛んでいたのでしたが・・・

自分と他の2人がテイクオフし飛んでいると、なんだか上空の風は前よりも強くなっているし、かなり荒れている。。。
街の上空(湖よりを飛んでいましたが。)に出ると荒れている上に、ほとんど前に進まない・・・どころかバックするというより、後ろに引っ張られるようになってしまうようなこともある状態・・・
フルグライドにしていると荒れているから怖いなぁ・・・と、ちょっとでもブレークコードをおさえるとバックする。。。

初めて上空でリミットを感じました・・・(笑)+(反省)

最後はインターラーケン・ウェスト駅上空からランディングまではバックしながらアプローチ・・・(もちろんコントロールはできていました。グライダーを風下に向けたくなかった・・・)


ランディング後は一緒に飛んでいた、うちの会社の中でもイケイケの部類に入るパイロットも「もうヤバイ・・・」と、一言。



と、こんなことがあった為、少しいつもよりも慎重になっていたのでした。。。

あ、ちなみにこのときのフライトでもお客さんにはちゃんと喜んで頂けてますのでご安心を。(笑)
(こっちはちょっと必死になりながらもいろんな話をして盛り上げていましたから・・・)





怖ささえ感じる・・・

ここ3日ほど、毎日のように夕方にはGewitter(夕立)に見舞われているインターラーケンです。。。(インターラーケンだけではありませんが・・・笑)

特に、昨日は自分は今までに見たこともないような集中的な大嵐・・・
時間的には30分くらいだったと思いますが、途中からすごい勢いで雹も降り始めました。
結構粒も大きいものが降ってきて、外は真っ白で視界がほとんどなくなり、すごい音だけが聞こえ、家の隣にある大きな木の葉や枝がどんどん落ちていくのだけが見える。。。

最初は面白半分で外を眺めていましたが、だんだん「ちょっとヤバイんじゃない??」と怖ささえ感じてしまいました。


今日の新聞を見ると、この雹は本当にインターラーケンだけで降っていたようで、その中でも場所によってはゴルフボール大の大きさのものも降っていたようでした。

至る所の木の葉は落ち、まるで冬が来るかのような様子。また、外に駐車していた車は屋根、ボンネットがボコボコに、ワイパーが壊れている車もいっぱいありました。家の庭の花々も全て落ち、自分の住んでいる建物の入り口等の古いガラス窓は何枚も割れていました。

しかし、すごかった・・・
すご過ぎて、写真を撮るのを忘れていました。。。

7-7-6-4-8

夏らしい天気が戻ってきてから今日までの5日間、タイトルどおりに(ようやく)これまた夏らしいペースで飛んでいます。。。

4日目(昨日)の4本というのは、午後からフェーンの強風が入ってきた為、午前中で仕事が終わってしまったものです。
この日のインターラーケンの風は面白く(?)、バレーウィンド(西風)がフェーンの風をいつまでもインターラーケンのあたりで押し続け、フェーンが思いっきり吹いたと思ったら、無風になったり、そして今度はバレーウィンドが吹き荒れたり・・・と、インターラーケンは大きな洗濯機の中にいるような感じでした。(あちこちで様々な風向き・・・)

飛べないけれど、天気はいいし、とにかく暑い・・・

ということで、夕方から湖畔でBQをすることにしました。。。

が、BQまでは時間がまだまだあったので、何人かのパイロットとクライミングへ行くことに。

久しぶりに外でのクライミング・・・
室内よりも難しいので大して登れないだろう・・・なんて思って行きましたが、一緒に行った連中の気合に触発されて、6aを登れてしまいました。。。


そんな気合を入れているから、18時頃からスタート・・・などといっていたBQに2時間半遅れで合流。
これだけ遅れてしまったら、行けばすぐに肉を焼けるような状態だよな・・・なんて皆で話しながら湖畔に到着すると・・・

まだ火をおこしている・・・

肉を食べ始めたのは21時半を過ぎていました。。。(笑)













逆転層

「Red-Bull Air Race」、朝からバンバン飛んでいました。。。

朝は、まだレースのフライトでなく、デモフライト(ショーフライト)のようなフライトをこれでもか!!というくらいしていました。
昨日、戦闘機云々と書いていましたが、それも飛んでいましたが、メインはブライトリング(時計メーカー)のアクロバットチームのフライトでした。





こんな感じで飛んでいるからどんどん煙が空港上空にたまり、ある高度で(そんなに高くない所)ピタッと止まっている。逆転層をくっきり見せてくれた。。。

ということで・・・
今日も昨日にも増してド安定な一日で、通常の倍以上の時間を飛ぶコースの予約も何件か入っていてチャレンジはしてみましたが、ことごとく撃沈でした・・・(笑)
(一時間近く飛ぼうと思えば飛べる時間帯もあったのですが、低いところで小さく弱いサーマルで何とか粘っているようなフライトではあまりお客さんも面白くないだろうから説明して降りてしまうこともありました。。。)

しかし、2000m以上のテイクオフから出ていれば(例えばニーダーホルン)、2700mくらいまでは上がっていたようです。
友達もまぁまぁなクロカンをして、インターラーケンにランディングしていました。
(80Kmくらいかな?多分)

ようやく・・・

夏が戻ってきました・・・!!

朝から雲一つない素晴らしい天気。
今日はまだそんなに気温は上がりませんでしたが、それでも30℃近くまで上がっていたはず。。。明日からは更に上昇し、日曜日にはフェーンの影響もあり、35℃位まで上がるような予報が出ています。

久しぶりに朝から晩まで飛び続けましたが、今までのように風が悪くてテイクオフで待ったり、微妙な風で飛んだり、雨と雨の間を飛んだり、素晴らしいローターの中を飛んだり・・・といったことが全くなかった為、しかも非常に安定したコンディション・・・
あっという間に一日が終わっていて、7本飛んでも今までの3本分位の労力しか必要なかったみたいです。(本来こうでなくではいけないのですが・・・笑)


さて、インターラーケンの空港(軍のものでしたが、今は一年のうち数日しかアクティブにならない。)では、いろいろなイベントが行われる・・・と、以前書きましたが、今週末はその中でも最大のイベント、「Red-bull Air Race」が行われます。
http://www.redbullairrace.com/
今日も飛びながら練習している飛行機を見れたのですが・・・本当にすごい!!
結構離れていてもかなりすごいのがわかるので、間近で見たら大変なことになるだろう・・・(笑)
今日は戦闘機のエアーショーもやっていましたが、飛行機がバンバン飛んでいるすぐ横(数キロは離れていますが・・・)をパラが飛んでいるという日本ではとてもじゃないが信じられない光景のインターラーケンです。(街なかのランディングまでは規制された範囲のギリギリ外なので飛んでもいいことになっているのですが。)

それでも夕方、ランディング上空を低い高度で飛行機が4機編隊を組んで飛んできて、ランディングに向かっていたパラは必死によけていました・・・(笑)


上のHPには日本語もあるので、そこからギャラリーに行くとインターラーケンでの写真も見れるはずです。




こうもすんなりいくとは・・・

この前の週末、Gstaad(グシュタード)でDelta-ハンググライダーのスイス選手権が行われていました。。。

そこに、ハングのライセンスを取って一年足らずのクリスティアン・マウラーも参加していたのですが・・・

Flexwingのカテゴリーで、


勝ってしまいました・・・!!

ハングでもスイスチャンピオンのタイトルを取ってしまいました・・・

3日のうち1日だけしか飛べていないのですが(102Kmのタスク)、それでも大したものです。。。


そして、今日は早速、今週末からのパラのワールドカップ(PWC)の為に、グライダーの調整のフライトをしていました。

その後は、すぐにパラのスイス選手権、そしてアクロ(ヴィルヌーヴ、Vertigo)と忙しいスケジュール・・・

どんどんいろんなタイトルを取っていきそうな勢いです。
しばらくは続きそうな感じですね。



もうしばらく敵は現れないだろう・・・と言われていたアレックス・ホッファーのときよりも勢いがあるような気がします。

が、

アレックスもひょんなことから急に勝てなくなってしまったりしていたので、何が起こるかはわかりませんが・・・


何と言っても、どこから急にとんでもないのが現れてくるかわからない国ですから。
(現に若手はどんどん育ってきています。でも、マウラーもかなり若手(年は若い)なんですよね、実際・・・)
プロフィール

Fumio Miki

スイス(ヨーロッパ)にて、日本人初のパラグライダー プロタンデムパイロットとなる。レース競技のほうもスイス国内リーグで飛び続ける。 スキー教師としても活動。スイス在住22年目。。。

ギャラリー
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