ヨーロッパには高級スキーリゾートと呼ばれる場所が何カ所かあります。。。
フランスだったらトロワ・バレー中の「クーシュベル」、オーストリアでは「レッヒ」、スイスには「グシュタード」「サン・モリッツ」・・・他にもそれに近いところはいっぱいあるのでしょうが、自分が今すぐに思い浮かぶのは上の4つ、そして他よりも群を抜いているのではないでしょうか。。。
しかし、実際普通に滑りに行っただけでは、街の雰囲気でそれを実感する以外には他のスキー場と変わりはないんですけどね。(笑)あ、物価でも実感するか・・・
自分には全く縁のない所だと思っていたのですが、ここ過去数年でたまたま色々な機会に恵まれ、そういう所で仕事をすることがあったので、今日は過去にここで書いていたことを一挙公開です。(笑)実際はそんなに書いてはいませんでしたけど・・・
・「クラン・モンタナ」「ツェルマット」編
・「クーシュベル」編 その1
その2
その3
・「サン・モリッツ」編
(コルバッチの山頂部(標高 約3'300m位)からの景色です。無理やり3枚の写真をつなげてみました。ここは上部は氷河の上を滑ります。)
スキースクールに関しては、サン・モリッツのことしかわかりませんが・・・
例えばウェア・・・
ここではもちろんのこと(?)連盟のオフィシャルのウェアではありません。(笑)
サン・モリッツがモンクレール・・・シルバプラナ等のスクールは確かKJUS(チュース)で、あるホテルの出張用にはプラダ・・・等々、マムート上下10万円で「高っ!!」と言っているレベルではないのです。。。(笑)
そう言えば、クーシュベルのスクールもみんな何種類かのウェアを使っていて、ある種類のものはフードにファーが付いているような洒落た(笑)ものを着ていたりしましたね。
あとは・・・
スイス・ジェットという会社と提携していて、プライベートジェットサービスはもちろんなのですが、それよりもヘリコプターを多々利用しているんですよね。プライベートレッスンで・・・(笑)
遊覧飛行はまず普通・・・それよりも、お客さんがどうしても誰もいないゲレンデで滑りたい!と言い出すと(笑)、ヘリコプターで朝一番のゴンドラ、ロープウェイよりも早く山の上へあがって滑り・・・天気が悪い時は、天気のいいどこかのスキー場までヘリで飛んで行って、そこで滑って夕方またヘリで戻ってくる・・・等々、ということが多々あるのです。。。
スイス・ジェットにとってサン・モリッツのスキースクールは本当にパートナーのようです。
プライベートレッスンも、家族で申し込めば、大抵はその家族一人一人にスキー教師を付けるのが普通のようなので、5人家族ならそれだけで5人スキー教師が必要になるということで、これがいくらスキー教師がいても足りないという原因なのです。(笑)
例えば、自分がいた先週はハイシーズンの中のハイシーズンで、普通のスクールなら例えば午前中は全てのイントラがグループレッスン(ちょっと極端ですが)・・・くらいの感じなのですが、40人がクラブメッドのレッスン(これは一応グループ)に出ていた以外は残りの360人はプライベートレッスン。。。通常のグループレッスンというのはほんの3~4グループしかありませんでした。
もちろん料金も他のスクールとは大きく違い、スイスの他のスクールのものを平均するとプライベートレッスン1時間当たり70フラン前後なのですが、サン・モリッツは100フランします。もちろん1時間という設定はなく、最低でも2時間~となりますが・・・
ということは・・・スキー教師の給料も他の所と比べると・・・??
そうなのです・・・聞いてビックリしました。。。(あまり言っちゃいけないんだろうな・・・こういう事って。。。でも、日本にしかわからないからいいか・・・笑。スイスに住んでいる方々、あまりいろんなところで言わないようによろしく!!)
給料が安くてとんでもない!と言われているスクール(自分の所やこの辺りのスクールではないですが・・・笑)で、国家検定を持っている教師の給料とサン・モリッツで初めて働きだした教師のライセンスをまだ全く持っていない人間の給料にあまりというか、ほとんど違いが無いのです。
ということは・・・??
今回私、ベアテンベルグでの2週間分を1週間で(そこまではいかないな・・・言いすぎです。。。笑)・・・ということでした。。。
書きたいことが色々とあり過ぎて、上手くまとまらないです。(笑)
読みづらい文になってしまって申し訳ありません。。。
とりあえず、今日はこの辺にしてまた明日ということにしましょう。
手前の黄色い若いの・・・ずっと死んでました。(笑)
フランスだったらトロワ・バレー中の「クーシュベル」、オーストリアでは「レッヒ」、スイスには「グシュタード」「サン・モリッツ」・・・他にもそれに近いところはいっぱいあるのでしょうが、自分が今すぐに思い浮かぶのは上の4つ、そして他よりも群を抜いているのではないでしょうか。。。
しかし、実際普通に滑りに行っただけでは、街の雰囲気でそれを実感する以外には他のスキー場と変わりはないんですけどね。(笑)あ、物価でも実感するか・・・
自分には全く縁のない所だと思っていたのですが、ここ過去数年でたまたま色々な機会に恵まれ、そういう所で仕事をすることがあったので、今日は過去にここで書いていたことを一挙公開です。(笑)実際はそんなに書いてはいませんでしたけど・・・
・「クラン・モンタナ」「ツェルマット」編
・「クーシュベル」編 その1
その2
その3
・「サン・モリッツ」編
(コルバッチの山頂部(標高 約3'300m位)からの景色です。無理やり3枚の写真をつなげてみました。ここは上部は氷河の上を滑ります。)
スキースクールに関しては、サン・モリッツのことしかわかりませんが・・・
例えばウェア・・・
ここではもちろんのこと(?)連盟のオフィシャルのウェアではありません。(笑)
サン・モリッツがモンクレール・・・シルバプラナ等のスクールは確かKJUS(チュース)で、あるホテルの出張用にはプラダ・・・等々、マムート上下10万円で「高っ!!」と言っているレベルではないのです。。。(笑)
そう言えば、クーシュベルのスクールもみんな何種類かのウェアを使っていて、ある種類のものはフードにファーが付いているような洒落た(笑)ものを着ていたりしましたね。
あとは・・・
スイス・ジェットという会社と提携していて、プライベートジェットサービスはもちろんなのですが、それよりもヘリコプターを多々利用しているんですよね。プライベートレッスンで・・・(笑)
遊覧飛行はまず普通・・・それよりも、お客さんがどうしても誰もいないゲレンデで滑りたい!と言い出すと(笑)、ヘリコプターで朝一番のゴンドラ、ロープウェイよりも早く山の上へあがって滑り・・・天気が悪い時は、天気のいいどこかのスキー場までヘリで飛んで行って、そこで滑って夕方またヘリで戻ってくる・・・等々、ということが多々あるのです。。。
スイス・ジェットにとってサン・モリッツのスキースクールは本当にパートナーのようです。
プライベートレッスンも、家族で申し込めば、大抵はその家族一人一人にスキー教師を付けるのが普通のようなので、5人家族ならそれだけで5人スキー教師が必要になるということで、これがいくらスキー教師がいても足りないという原因なのです。(笑)
例えば、自分がいた先週はハイシーズンの中のハイシーズンで、普通のスクールなら例えば午前中は全てのイントラがグループレッスン(ちょっと極端ですが)・・・くらいの感じなのですが、40人がクラブメッドのレッスン(これは一応グループ)に出ていた以外は残りの360人はプライベートレッスン。。。通常のグループレッスンというのはほんの3~4グループしかありませんでした。
もちろん料金も他のスクールとは大きく違い、スイスの他のスクールのものを平均するとプライベートレッスン1時間当たり70フラン前後なのですが、サン・モリッツは100フランします。もちろん1時間という設定はなく、最低でも2時間~となりますが・・・
ということは・・・スキー教師の給料も他の所と比べると・・・??
そうなのです・・・聞いてビックリしました。。。(あまり言っちゃいけないんだろうな・・・こういう事って。。。でも、日本にしかわからないからいいか・・・笑。スイスに住んでいる方々、あまりいろんなところで言わないようによろしく!!)
給料が安くてとんでもない!と言われているスクール(自分の所やこの辺りのスクールではないですが・・・笑)で、国家検定を持っている教師の給料とサン・モリッツで初めて働きだした教師のライセンスをまだ全く持っていない人間の給料にあまりというか、ほとんど違いが無いのです。
ということは・・・??
今回私、ベアテンベルグでの2週間分を1週間で(そこまではいかないな・・・言いすぎです。。。笑)・・・ということでした。。。
書きたいことが色々とあり過ぎて、上手くまとまらないです。(笑)
読みづらい文になってしまって申し訳ありません。。。
とりあえず、今日はこの辺にしてまた明日ということにしましょう。
手前の黄色い若いの・・・ずっと死んでました。(笑)