昨日の「ベアテンベルグ」はまた今度書くということにして・・・
まずは、みっき~'sラウンジの先週の放送分のファイルから。
「みっき~'sラウンジ」(2月10日放送分) ←ココからダウンロードを
今日は、いつもの早朝ラジオ収録があり、その後も天気があまり良くないのもあって仕事はなさそうな雰囲気だったので、完全にスキーに行くモードに・・・(昨日滑っていて、ちょっと気付いたことがあって、それを試したくてしょうがなかったんですよね。笑)
しかし、もう準備もして家を出る瞬間に会社からTEL・・・ホントに見透かされたかのようなタイミングでした。あと15分早く家を出ていれば、自分で勝手に定めたポイント・オブ・ノーリターンに達していたのですが・・・(笑)
さて、これから書くことは、パラグライダーパイロットとしては基本的にはお勧めできないこと(やってはいけないこと)なので、ホントはこんなところで書いてはいけないとは思ったのですが・・・軽く読み流して下さい。(笑)
天気は曇りで、午後から少しずつテイクオフレベルよりもかなり低い所にガスがかかったり、晴れたり・・・を繰り返すような感じだったのですが、インターラーケン、またその周りは完全にクリアでフライトするのには全く問題ない状態だったのですが、車で山に上がる頃にはガスのレベルがどんどん上がってきて・・・と、かなり心配しながらも、なんとか飛べるチャンスはあるだろう・・・なんて皆で言いながらテイクオフに着いてみると、
見えますか?向こう側。完全に谷全体が雲海に覆われてしまっていました。これはトゥーン(シュピーツか)の方ですが、インターラーケン側も完全に覆われていました。
驚くべき早さでした!!
そして、これまた驚くことに、写真のようにみんなせっせとセットアップです。(笑)もちろん自分も・・・
誰も車で降りることなんて頭にありませんでした。。。
ガス(雲)は薄くはないけれど、厚くはない。ランディングは街中ではなくて、湖の方に決めていた。(雲海に入るまで直線で飛んで行って、雲に入ったらスパイラル・・・で、斜面とは確実に距離が取れていることがか確実)雲を出てからも地上は下りる場所が十分ある。(街の上空ではかなりのリスクがある。)等々、勝手に正当化しようと思えばいくらでも材料は出てくるのですが・・・(笑)
雲中飛行は、長時間、短時間と時間を問わなければ多分誰でも経験はあると思います。サーマルソアリングで雲に吸い込まれて行って・・・というパターンで。。。
しかし、この雲海を通過するというのは、またちょっと違った感覚なんですよね。雲に溺れていくというか・・・
今までも自分は何度かやってしまっていますが、どれも基本的には雲に穴があって、そこを狙って行って、穴が閉じてしまい・・・等々、少ないながらもチャンスがある時に飛んでいるのですが、今日のように、わかっていて完全に突っ込んでいくというのは初めてでした。
大きな声では言えないですけど・・・面白かったです。。。
飛ぶことに対してちょっと気が引けはしましたが、自分の中では(他の連中も)100%どこで自分が雲から出るか・・・とかわかりましたからね。雲に入る直前に、まわりの山の位置などを見て、はっきり飛んでいる場所が地上ではどこになるかはわかります。(実際は多少ずれてましたけど・・・雲、恐ろし!笑)
GPSを持っていれば問題ないんですよね。。。でも、そんなのをタンデムの仕事の時に携帯なんてしていません。(笑)
雲海の上を飛ぶのって気持ちいいんですよね。。。(笑)
自分のカメラではここまでしか撮れませんでした。。。あとは仕事用のカメラでお客さん用に雲に入る直前まで、そして入ってから1枚撮って、そこからスパイラル。。。
カメラの内蔵メモリーが小さいのが非常に残念です。
十分にあれば、写真、ビデオを内蔵メモリーに撮っておいて、後でSDカードにコピーすることができ、そうすれば全ての写真が手元に残るんですけど・・・
えー、今回はパイロットとしては悪い例のレポートでした。。。
まずは、みっき~'sラウンジの先週の放送分のファイルから。
「みっき~'sラウンジ」(2月10日放送分) ←ココからダウンロードを
今日は、いつもの早朝ラジオ収録があり、その後も天気があまり良くないのもあって仕事はなさそうな雰囲気だったので、完全にスキーに行くモードに・・・(昨日滑っていて、ちょっと気付いたことがあって、それを試したくてしょうがなかったんですよね。笑)
しかし、もう準備もして家を出る瞬間に会社からTEL・・・ホントに見透かされたかのようなタイミングでした。あと15分早く家を出ていれば、自分で勝手に定めたポイント・オブ・ノーリターンに達していたのですが・・・(笑)
さて、これから書くことは、パラグライダーパイロットとしては基本的にはお勧めできないこと(やってはいけないこと)なので、ホントはこんなところで書いてはいけないとは思ったのですが・・・軽く読み流して下さい。(笑)
天気は曇りで、午後から少しずつテイクオフレベルよりもかなり低い所にガスがかかったり、晴れたり・・・を繰り返すような感じだったのですが、インターラーケン、またその周りは完全にクリアでフライトするのには全く問題ない状態だったのですが、車で山に上がる頃にはガスのレベルがどんどん上がってきて・・・と、かなり心配しながらも、なんとか飛べるチャンスはあるだろう・・・なんて皆で言いながらテイクオフに着いてみると、
見えますか?向こう側。完全に谷全体が雲海に覆われてしまっていました。これはトゥーン(シュピーツか)の方ですが、インターラーケン側も完全に覆われていました。
驚くべき早さでした!!
そして、これまた驚くことに、写真のようにみんなせっせとセットアップです。(笑)もちろん自分も・・・
誰も車で降りることなんて頭にありませんでした。。。
ガス(雲)は薄くはないけれど、厚くはない。ランディングは街中ではなくて、湖の方に決めていた。(雲海に入るまで直線で飛んで行って、雲に入ったらスパイラル・・・で、斜面とは確実に距離が取れていることがか確実)雲を出てからも地上は下りる場所が十分ある。(街の上空ではかなりのリスクがある。)等々、勝手に正当化しようと思えばいくらでも材料は出てくるのですが・・・(笑)
雲中飛行は、長時間、短時間と時間を問わなければ多分誰でも経験はあると思います。サーマルソアリングで雲に吸い込まれて行って・・・というパターンで。。。
しかし、この雲海を通過するというのは、またちょっと違った感覚なんですよね。雲に溺れていくというか・・・
今までも自分は何度かやってしまっていますが、どれも基本的には雲に穴があって、そこを狙って行って、穴が閉じてしまい・・・等々、少ないながらもチャンスがある時に飛んでいるのですが、今日のように、わかっていて完全に突っ込んでいくというのは初めてでした。
大きな声では言えないですけど・・・面白かったです。。。
飛ぶことに対してちょっと気が引けはしましたが、自分の中では(他の連中も)100%どこで自分が雲から出るか・・・とかわかりましたからね。雲に入る直前に、まわりの山の位置などを見て、はっきり飛んでいる場所が地上ではどこになるかはわかります。(実際は多少ずれてましたけど・・・雲、恐ろし!笑)
GPSを持っていれば問題ないんですよね。。。でも、そんなのをタンデムの仕事の時に携帯なんてしていません。(笑)
雲海の上を飛ぶのって気持ちいいんですよね。。。(笑)
自分のカメラではここまでしか撮れませんでした。。。あとは仕事用のカメラでお客さん用に雲に入る直前まで、そして入ってから1枚撮って、そこからスパイラル。。。
カメラの内蔵メモリーが小さいのが非常に残念です。
十分にあれば、写真、ビデオを内蔵メモリーに撮っておいて、後でSDカードにコピーすることができ、そうすれば全ての写真が手元に残るんですけど・・・
えー、今回はパイロットとしては悪い例のレポートでした。。。