今日も天気はあまり良くない予報だったのですが、なんとなく(?)普通に数本飛べてしまいました。。。(笑)
これで休暇前の仕事は終わりです。
これからちょっと日本へ行く準備を始めないといけません。
いつもかなりバタバタしてしまうので・・・今回は前日は一応休むことにしました。(笑、別に休む必要もないような気はするんですけど・・・)日曜日で仕事が終わりというのもキリがいいですからね。
さて、昨日の話の続きになってしまいますが・・・
早速、今日の新聞にはレッドブルに対しての批難の記事が載っていました。
「レッドブルは行き過ぎた広告・宣伝活動に走り過ぎている。レッドブルの契約アスリートたちはかなりのリスクを背負わされている。」と、かなり簡単に言うとこんな感じです。
レッドブルのそういったパフォーマンスはもうずいぶん前からのことで、ヨーロッパに住んでいれば誰もが知っているといっても過言ではないほどに認知されているはずだし、レッドブルと言えばエクストリームという代名詞となっているのに、なぜ今さら・・・?? と、思うのですが・・・
実は今夏、例のラウターブルンネンでもレッドブルのベースジャンパーがヘリコプターからウィングスーツでジャンプし、岩壁ギリギリを飛行しようとしていたところ、岩壁にクラッシュして死亡するという事故があったばっかりでした。
そして、今回の事故。。。
今回の事故も、ジャンプの1分前に彼は「ちょっと風がヤバいな・・・」と言った感じのことを言ってたらしいです。しかし、今回のイベント(宣伝)は電話会社との共同プロジェクト「レッドブル・モバイル」とかいう(多分)ものの為のもので、ジャンプしたビルもその電話会社のビルだったのです。
風が悪くてもジャンプしなければいけない・・・という暗黙のプレッシャーをアスリートたちは掛けられている。というのも問題だ・・・ということです。
レッドブルに殺された・・・というような事まで書いてありましたからね。
うーん・・何とも言えないですね。。。
確かにそうかもしれないけれど、そして、残された家族等々のことを考えると軽々しい事は言えないのですが・・・
多くのエクストリームスポーツのアスリートたちにとって、そして見る側の一般の人々から見ると、レッドブル・チームというのはやっぱりちょっと一目置かれる存在だし、レッドブル・チームの一員になりたいと思っているアスリートも多いと思います。
基本的にはメディアにあまり出てくることの少ないエクストリームスポーツでも、このチームの一員になることで、プロとしてそれ一本で生きていくことができる。。。
アスリートにとっては願ってもいないチャンスなんですよね。
その代わりに、勝つことが当り前のように要求され、または危険を伴うパフォーマンスを時として行わなければならない・・・
その辺の引き際というか何と言うか・・・上手く言えないですが、そう言った感じのものはアスリートが一番わかっているでしょう。
自分のやっているスポーツのリスクは十分承知していますから。。。
いろいろなエクストリームスポーツの世界のトップアスリートと話す機会がここにいると結構あるのですが、どの種類のスポーツでも同じで誰もが「危険だと思ったら絶対に止める。」と言っています。(かなり大雑把な言い回しですが・・・)
一流の連中はやっぱり自分の限界をちゃんとわかっています。(もちろん一般の人から見たらとんでもないところですけど。。。笑)
しかし、事故は本当に紙一重のところで起こってしまうのです。特にこういったスポーツでは・・・
そして、話は戻りますが、基本的に彼らはそのプレッシャー、リスク、大放出されるアドレナリンを楽しんでいるのですから、事故はもちろん残念でならないし、悲しい事ですが、それをする事を止めるほうが彼らにとっては辛い事なのかもしれません。(残された人にとっては全く理解できないでしょうけど・・・)
どうなんでしょうね??
自分はまだ(?)若いつもりだし(!笑)、これまた名指しされていたスピードフライングも楽しんでいる身なので、ちょっとレッドブル寄りなのですが・・・
レッドブルのマーケティングのトップの人間がどう考えているかですよね。インタビューとかで話す表面的なものでなく、ホントのホントの腹の底で何を考えているか・・・
(これは結局絶対に分からないですけど・・・)
例によって長くなってきてしまいました。
これは話がまとまらなくなってきたというサインです。。。(笑)
ということで、ちょっと中途半端で話がまとまっていませんが、今日はこの辺で。。。
帰る準備でも始めることにします。
これで休暇前の仕事は終わりです。
これからちょっと日本へ行く準備を始めないといけません。
いつもかなりバタバタしてしまうので・・・今回は前日は一応休むことにしました。(笑、別に休む必要もないような気はするんですけど・・・)日曜日で仕事が終わりというのもキリがいいですからね。
さて、昨日の話の続きになってしまいますが・・・
早速、今日の新聞にはレッドブルに対しての批難の記事が載っていました。
「レッドブルは行き過ぎた広告・宣伝活動に走り過ぎている。レッドブルの契約アスリートたちはかなりのリスクを背負わされている。」と、かなり簡単に言うとこんな感じです。
レッドブルのそういったパフォーマンスはもうずいぶん前からのことで、ヨーロッパに住んでいれば誰もが知っているといっても過言ではないほどに認知されているはずだし、レッドブルと言えばエクストリームという代名詞となっているのに、なぜ今さら・・・?? と、思うのですが・・・
実は今夏、例のラウターブルンネンでもレッドブルのベースジャンパーがヘリコプターからウィングスーツでジャンプし、岩壁ギリギリを飛行しようとしていたところ、岩壁にクラッシュして死亡するという事故があったばっかりでした。
そして、今回の事故。。。
今回の事故も、ジャンプの1分前に彼は「ちょっと風がヤバいな・・・」と言った感じのことを言ってたらしいです。しかし、今回のイベント(宣伝)は電話会社との共同プロジェクト「レッドブル・モバイル」とかいう(多分)ものの為のもので、ジャンプしたビルもその電話会社のビルだったのです。
風が悪くてもジャンプしなければいけない・・・という暗黙のプレッシャーをアスリートたちは掛けられている。というのも問題だ・・・ということです。
レッドブルに殺された・・・というような事まで書いてありましたからね。
うーん・・何とも言えないですね。。。
確かにそうかもしれないけれど、そして、残された家族等々のことを考えると軽々しい事は言えないのですが・・・
多くのエクストリームスポーツのアスリートたちにとって、そして見る側の一般の人々から見ると、レッドブル・チームというのはやっぱりちょっと一目置かれる存在だし、レッドブル・チームの一員になりたいと思っているアスリートも多いと思います。
基本的にはメディアにあまり出てくることの少ないエクストリームスポーツでも、このチームの一員になることで、プロとしてそれ一本で生きていくことができる。。。
アスリートにとっては願ってもいないチャンスなんですよね。
その代わりに、勝つことが当り前のように要求され、または危険を伴うパフォーマンスを時として行わなければならない・・・
その辺の引き際というか何と言うか・・・上手く言えないですが、そう言った感じのものはアスリートが一番わかっているでしょう。
自分のやっているスポーツのリスクは十分承知していますから。。。
いろいろなエクストリームスポーツの世界のトップアスリートと話す機会がここにいると結構あるのですが、どの種類のスポーツでも同じで誰もが「危険だと思ったら絶対に止める。」と言っています。(かなり大雑把な言い回しですが・・・)
一流の連中はやっぱり自分の限界をちゃんとわかっています。(もちろん一般の人から見たらとんでもないところですけど。。。笑)
しかし、事故は本当に紙一重のところで起こってしまうのです。特にこういったスポーツでは・・・
そして、話は戻りますが、基本的に彼らはそのプレッシャー、リスク、大放出されるアドレナリンを楽しんでいるのですから、事故はもちろん残念でならないし、悲しい事ですが、それをする事を止めるほうが彼らにとっては辛い事なのかもしれません。(残された人にとっては全く理解できないでしょうけど・・・)
どうなんでしょうね??
自分はまだ(?)若いつもりだし(!笑)、これまた名指しされていたスピードフライングも楽しんでいる身なので、ちょっとレッドブル寄りなのですが・・・
レッドブルのマーケティングのトップの人間がどう考えているかですよね。インタビューとかで話す表面的なものでなく、ホントのホントの腹の底で何を考えているか・・・
(これは結局絶対に分からないですけど・・・)
例によって長くなってきてしまいました。
これは話がまとまらなくなってきたというサインです。。。(笑)
ということで、ちょっと中途半端で話がまとまっていませんが、今日はこの辺で。。。
帰る準備でも始めることにします。