今日は、バーゼルへ時計・宝飾展示会(バーゼル・フェア)というものを見に行ってきました。。。

スイスに来て数年間、時計を販売するマネごとみたいなことをしていた時期があり、バーゼル・フェアというものの存在は知っていましたが、ほとんど時計というものに興味がなくなりかけている今あえて行ったのは、グライダーのスポンサードをしてくれている会社の方や、友達が来ていたのでいい機会・・・ということでした。。。

バーゼル駅からトラム(路面電車)で会場へ・・・のつもりが来た電車に飛び乗ったらなぜか行きたい方向と反対へ進んでいく・・・スイス在住11年、ド素人なことをやってしまいました。(笑)



水族館に行って来たわけではありません。(笑)
これはブライトリングの展示ブースのディスプレイ(?)の一部です。本物ですよ。

かなり賑わっていました。

スイス時計業界は他業界の不振をあざ笑うかのように、毎年2ケタ成長を続けているそうです。もちろん今年も・・・

日本の時計業界は今までなんとか右肩上がりを続けてきたものの、とうとう昨年初めて前年度割れになってしまったそうです。

もちろん相変わらず日本はスイスにとっていいマーケットであることは変わりありませんが、やっぱりここでも中国、ロシアなんかがドンドン伸びてきているようです。


自分はとりあえず友達と夕食を一緒に・・・というのが目的だったので、会場内をただウロウロし、時計、そして普段インターラーケンではとてもじゃないけれど見かけないような綺麗な方々を見て回る(?笑)だけのつもりだったのですが、友達が本当にいろいろな人(時計関係者、カメラマン、広告代理店・・・等々)を紹介してくれたのですが、名刺を持っていっていなかった自分は非常に後悔。。。



目的地はここでした。


ナポレオンの子孫という社長にも会うことが出来ました。



彼と写真は撮らなかったので、受付の子の写真を撮っておきました。(笑)

 
一目見ただけではすぐに時計とわからないですが・・・(自分だけか?)
ドゥ・ヴィットの新作、6500万円です。お一ついかがでしょうか?



時計の写真は一枚しか撮っていません。(笑)
これは、タグ・ホイヤーのところにあった、イタリアにいる有名な日本人デザイナー(名前は忘れた。)がデザインした車です。



帰りに、あるブランド(日本ではマニア以外は知らないでしょう。もちろん自分も??でした。)のブースで、シャンパンを頂き、みんなで話をしているとき、自分は立っていたすぐ隣に展示してあった時計のケース(かなり大きい)を何気なくさわっていた。
別にガラスケースに保護されているわけでもなかったのですが、そこの社長が「その時計は高いんだぞ。笑」と、言って来た。

「いくらするの?」
「一億円。」
「・・・」



ようやく展示会場を後にして、あるイタリアンレストランへ。



歩いている途中のに教会があり、よく見てみると、時計の上には日時計が・・・
















ほぼ時間はあっていました。。。すごいですね。そういうもんなのでしょうが・・・(笑)


レストランはなかなかいい雰囲気でした。
値段もなかなか。
先週に続き、ちょっとリッチな食事を楽しみました。
一つ違うのは自腹というところ。。。(笑)