突然ですが、この写真はどこでしょう・・・??
これだけでわかったあなたは・・・かなり通(?)です。(笑)
この先はハイヒール禁止です。。。

今日は、今シーズン初めてここからのフライトの仕事でした。

何回か予約は入っていたこともありましたが、午後のことなどを考えると長い時間山の上で待っていられないので、天気予報がパーフェクトなときだけしか行かないのですが・・・ようやくバッチリ予約と天気がかみ合いました。。。

ちょっと渋かったけれど、粘りに粘ってトップアウトもでき、久々に本当の(?)山岳フライトをお客さんと共に堪能しました。

ここからはDHV2-3クラスのグライダーなら風が無く、うまくグライダーを飛ばすことが出来ればインターラーケンまでサーマルで上げなくてもギリギリとどくようです。
(自分はやったことありませんが、友達は何回か「ブッ飛びインターラーケン」をやったことがあるそうです。)

タンデムだったら、一回どこかで上げられるコンディションだったらインターラーケンまで飛ぶときもあるのですが、大抵お客さんとは谷底のロープウェイの駅で待ち合わせなので、ほとんどの場合谷底のランディングに降りることになります。




谷底に降りるとわかれば、もしサーマルが無くても、高度は十分にあるので氷河のほうに近寄っていったり、となかなか迫力のあるフライトが楽しめます。(今日は上がったのでかなりいろんなところを攻められました。笑)



かなり高度が下がってくると、最後に山の上にある写真のような村が見えます。(それでもランディングまではまだ800mの高度があります。)





もう、ここまでくればどこだかおわかりでしょう・・・







シルトホルンでした。。。



今日はちょっと趣向を変えた構成でお届けしました。(笑)