Chill Outのスタッフ(手伝いスタッフも)のシーズン始めのトレーニングがあり、自分も参加してきました。

コンペチームパイロットから、スクールのテイクオフなどのヘルプのスタッフまで、20人近くが集まり、午前中に細かいテクニックについてやクロスカントリーフライトの気象についてなどの座学を行い、午後はグリンデルワルドからインターラーケンゴールのちょっとしたタスクを飛び、その後それぞれのGPSのトラックログをみんなで見て、色々な意見交換。

現在、チルアウトのコンペチームは非常に充実していて、有名どころでクリスティアン・マウラー、スティーブ・コックス、アンディ・アエビ等の世界のトップを張る連中・・・に加え、4,5人の若い有望なパイロットがいます。
今度の日本で行われるPWCにも何人かは行くようなので注目してください・・・




今日自分はさすがにAirwaveのグライダーで飛ぶのは気が引け、グライダーを借りて飛んだのですが、よくわからないぐらいだーでした。(モデルが・・・)

とにかく何かのプロトタイプのようで、オメガ7とシグマ6の間のようなグライダーでした。
カリは詳しくは教えてくれませんでしたが、グライダーケースにはシグマ7と書いてあったので、多分この先シグマ7のプロトタイプになるであろうプロトタイプだったのではないかと思います。(こんなこと書いてはいけなかったかな?? 軽く読み流してください。笑)


グライダーはちょっと安定にかけていて、翼端もパシャパシャしていましたが、かなり良く飛びました。(サイズはちょっと大きすぎたようですが。。。)調子がよければコンペチームと同じタスクを一緒について回れるかな??なんて思っていましたが、テイクオフしてアクセルを踏んだらブチッと接続部分が綺麗に切れ(自分のハーネスとグライダーのアクセル接続のシステムが違い、応急で適当に結んでいた・・・)、のんびりフライトに切り替え。。。ゆっくりまわっているとランディングの時間に間に合わなくなるので・・・(時間厳守だった。)

パイロン一個をパスしてシーニゲプラッテ手前上空で他機を待ってみんなで一緒にインターラーケンを横断しベアテンベルグへ。なかなか爽快だった。



久しぶりにソロでちょっとした距離を飛んで気持ちよかったし、非常に勉強になり、またちょっとモチベーションが上がった一日でした。。。